トピックノート
まずある程度ノートが増えてきたら考えるのは、ノート同士のリンクです。一つのことだけを書いたアトミック・ノート同士で、似たようなことを書いたノート、関連がありそうなノートを自分で考えて、自分の手でリンクを作ります。アトミック・シンキング五藤隆介(p.97). Kindle 版. トピックノートを育てていくと、だんだんとリンクするノートが増えてきます。並んだノートが多くなりすぎると、だんだんとノートの一覧性が下がってきます。そうなったときは、そろそろトピックノートを分けることを考えるタイミングです。どうやってトピックノートを分けるのかというのはシンプルで、さっき作った「見出し」を使います。簡単に言えば、作った見出しをそのまま新しいトピックノートのタイトルにして、ノートを分けてしまえばいいのです。英語ノートの例で言うならば(名詞、ということばは他と重複という可能性があるので)「英語の名詞について」という新しいノートを作って、そこに「名詞」に関連したリンクを移動します。19リスニングに関しても同じようにノートを分けてあげれば、先ほどの英語ノートはこのようにすっきりした状態に変化します。アトミック・シンキング五藤隆介(p.112). Kindle 版. 第二の注意。それはもっとも重大な問題である。 すなわち、たくさんの紙きれをグループ編成するとき、 最初に大分けし、しだいに各大分けチームの中を小分けにもってゆくべきか、それともその逆に、最初に小分けし、それらを集めつつ大分けに編成していくべきか、という問題がある。この点については、 大分けから小分けにもっていくのはまったく邪道である。 かならず小分けから大分けに進まなければならないのである。 これがこの方法の決定的な問題点のひとつである。川喜田二郎 発想法 改版 (p.10). Kindle 版. 80 ページ だいたい10-20も項目ができたら新しくトピックノートを立てたほうがよい。