カフェインレス
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その一方で、摂取し過ぎると、頭痛、不安、抑うつ、不眠、下痢などを起こすことも知られており、欧州食品安全機関(EFSA)など、いくつかの国と地域が、カフェインを安全に摂取できる1日あたりの最大量を定めています。しかし、カフェインが人体に与える影響は個人差が大きく、基準以内の量であっても症状が出る人もいます。
近年になって、この個人差に関連する遺伝子が見つかり始めました。そのなかの一つにはいくつかタイプがあって、どのタイプの遺伝子を持つかで、カフェインで頭がすっきりして気分が良くなるか、逆に不安が高まるかが決まります。日本人を含むアジア人は、カフェインで不快な症状が起きやすいタイプの遺伝子を持つ人が半数にのぼり、とくに日本人の4人に1人は、カフェインを150mg摂取するだけで不安定な気持ちになるという報告があります。(欧米人とはこんなに違った日本人の「体質 奥田晶子 ブルーバックス 2016 p.51) 確かに不安感や疲労、あるかも。
あと飲むのをやめると、2日後くらいに確かによく理由がわからない頭痛がある。