おもしろさのハードルはぶっつけ本番が一番低い
これは漫才に限らず、 お笑い全般にいえることやと思います。 面白さのハードルは 「ぶっつけ本番」 が一番低い。 たとえば、 バラエティのフリートークを思い浮かべてみても、MCにパッと振られて瞬発的に披露するエピソードのほうがウケますよね。 「準備してきた」感が漂ったら、 お客さんは簡単には笑ってくれません。 大喜利だって「では、大喜利をたくさん考えてきたので、いくつか発表します」 ではまったくウケない。 その場で初めて見るお題に、瞬時に答えるから面白いわけです。答え合わせ 石田明40ページ