幸福のレシピ
ストレスがものすごい時期で、また、ずっと人生に虚しさを感じているので幸福になる方法をいろいろ試してみた。 CBD専門店でCBNクッキーが「ブリブリになる」と言われたので購入。食べてみたらほんとにブリブリになった。一枚皮膜あってボワーンとして、ちょっとフラフラ酩酊する感じ。 「その状態でサウナとか入ると気持ちいいですよ」とお店で言われたのでサウナに入った。 確かに気持ちいい。でも、通常の10%か20%アップくらい。
それだけアップするのは効果として小さくはないが(コストは1回800円程度なので)、そもそも元からサウナがとんでもなく気持ちいい。
ペスカタリアンやってみて「おいしい」と感じるものや食べ方が激変した。
豆や野菜がめちゃくちゃおいしい。
調味料は塩と油がどう考えても一番うまい。良質なオリーブオイルとか最高......。
たまにはジャンクも食べたくなる。食べてみると少しでいいと気づく。
肉やジャンクは罪悪感とかではなく、食べると吐くようになってしまった。
おいしすぎる。(味が濃い)
多すぎる(胃袋がびっくりする?)
ご馳走は2日も連続で食べるとめちゃくちゃ飽きる。
毎日健康な食生活できているほうが総合的な幸福度が高い。
結論
善く食べ運動し眠るにしく快楽はない。快楽の大きさ、持続力、コスパどれも圧倒的に優れている。 運動するとメシがうまくなりよく眠れる。
眠ると運動パフォーマンスが上がりメシも上手くなる。
食事がしっかりしてると運動のパフォーマンスが上がり、体調もよくなりよく眠れる。
要するにグーチョキパー、どれ出しても勝てるじゃんけんみたいなもの。
驚くべきことに一番お金がかからない。「0円〜」なのがすごい。
インスタントな快感はインスタントなのがいい。すぐに手に入る。が、インスタントで終わるので長持ちしない。
何も増えない。お金と一時期の快感を交換してるだけ。
快楽は過剰に追求しても人間側(この場合自分)の「快楽センサー」によって効果が変わる。
快楽センサーは年々衰える
非合法なことをすれば違うのかもしれないが、最大値が決まってる。
耐性ができてしまうので「もっともっと」となりがち。 どんどん快楽を感じにくくなり快楽を得るためのコスパが悪くなる。
目的達成よりもそこまでのプロセスのほうがワクワクする。 ケーキ食べた瞬間よりも食べる直前のほうがドーパミン出る。 何か目的を決め、充実した生活をすること自体に意味がある。
やったことないことにチャレンジするのは素晴らしいこと。
「慣れたことは耐性がつく」の逆で、やったことないことは、少しのことでもめちゃくちゃ刺激的。
ただ人生進むと「やったことない」が減るので見つけるのが大変。
これを言うと身も蓋もないがお金はすべてを解消する。
お金さえあればインスタントな幸福を好きなだけインスタントに購入できる。
人生ほとんどの根本的不安を解消できるので幸福を圧倒的に感じやすくなる。
てか、不安を感じないだけでかなり幸福。これ言ったらマジで元も子もないけど。
インスタントな快楽を追求すると、どんどん効きが悪くなり、ますますお金がかかるようになるので、お金が減り、不安が強まるため、ますますインスタントな快楽が必要になる。悪循環。
以上から総合すると、幸福のレシピは以下のようになる。
人生に目的を持つ
目的自体は何でもよい。適当にでっちあげる。
決め打ちしたほうが楽。それ以上は考えない。レッツ決め打ち。
そこまで形而上学的、崇高な目的は要らない。
仕事で趣味でこれこれ達成するとかでいい。
あとはゲームと割り切る。
人生自体がゲームなので。これはそう思ったほうがいいとかではなく、事実そうなので。
新しいことにチャレンジしつづける
チャレンジするだけでいい。
すごく好きなものがあれば続けてもいい。
新しく何かを続ける場合は続けているものを一つやめること。
一つのことを継続する。
できればお金や評価を生むものがいいが、そうでなくてもいい。
常に新しいことが見える、景色自体がおもしろいものがいい。
あたりが鉄板。
よく食べよく運動しよく読みよく眠る。