間隔反復記憶システムは、記憶を選択可能にする
https://notes.andymatuschak.org/zSTqsQ4ATXB61k3Z43TforN
感じたこと
覚えたいこと出てきた！
いでよ、魔法のつえ！
杖を向ける
簡単に覚えることができる
こんなイメージか...
間隔反復システムで何かを覚えることを決めるのは（願わくば）軽いジェスチャーみたいに、無意識下でできるレベルになると、違ってきそう
ただ実際、Cosense(旧: Scrapbox)上でやるにはどうする
簡便なのは、Data last visitedにsortすること
ランダムになってしまうが、過去のノートを見返すきっかけになる
概要
通常、記憶は偶然に起こるものです。多くの場合、それは無力な祈りの対象のようなものです。本を読んでいて、「おっと、これは覚えておかなければ」と思うかもしれません。
間隔反復記憶システムを使用することの驚くべき結果の1つは、それらが記憶を選択可能にすることです。一度記憶の練習を採用すれば、何かを覚えたいと思ったら、それを実現させることができます。それについての質問を書くのに数分かけるだけでいいのです。これから数週間のうちに、それを長期記憶に確実に定着させることができます。しかも、累積で数分しかかかりません。間隔反復記憶システムは非常に効率的です。これらのシステムは記憶を選択可能にするだけでなく、その選択を非常に低リスクにします。間隔反復システムで何かを覚えることを決めるのは（願わくば）軽いジェスチャーなのです。
これは記憶との関係を根本的に変えます！知識労働の中核をなす取り組みはしばしばその場限りであるため、「詳細を覚える」ことは、典型的なその場限りの実践になってしまう良い例です。しかし、間隔反復記憶システムは、特定の詳細を覚えるための本物の実行可能な戦略なのです。
私はよく、この特性を魔法の杖に具現化したものとして視覚化します。興味の衝動が自分の中に起きたと感じたら、その対象に魔法の杖を向けるだけで、努力せずに覚えることができるのです。それは、あなたの知的な興奮に仕える道具です。
ここで重要な点の1つは、基本的にどんなものにでも同じ「動き」を使えることです。間隔反復記憶システムは、一般化された媒体と実践のコンテキストを提供してくれます。
それらは、人々は読んだことのほとんどを忘れてしまうようですが、ほとんど気づかないようですという問題を解決するための優れた戦略ではありません。というのも、覚えるべき詳細を選択し、テキスト全体に対して効果的な質問を書くのは、かなりの努力を要するからです。ここで、Mnemonic mediumが助けになることを願っています。
参考文献
Nielsen, M. (2018). Augmenting Long-term Memory. http://augmentingcognition.com/ltm.html
Matuschak, A., & Nielsen, M. (2019). How can we develop transformative tools for thought?
https://numinous.productions/ttft