タスク管理におけるトップダウンとボトムアップの違い
トップダウン思考では、先に最終ゴールを決めて逆算し、必要なタスクを全て洗い出す。 それらをタスク管理するには、優先度を決めて、日付を決めて、マイルストーンなどを最初に決めて実行する
医療でいえば、例えば、心不全患者が入院することになった時に
最終ゴール: 退院
期限: 14日以内
必要なこと: 最初の7日間で〇〇kg 体重を減らす。退院前に、カテーテル検査を行う
プランを決める
1日目
2日目
3日目
...
これがトップダウン管理。
1日の仕事の範囲を明確にすることで、今日やると決めた仕事だけにとことん集中できる。
これにより、残したログを見て一日の満足度を大きく上げることに貢献してくれる。
習慣(ルーチン)を管理すれば、今日やると決めた仕事と同じ場所で習慣を管理できる。
そのため、1日の極めて現実的な計画を立てることができ、生産性を向上できる。
今日やる仕事の中でも、長期間に渡って取り組む必要のある仕事は、積極的にルーチン化するのがコツ。
そうなると毎日少しずつ仕事を進めていたら、気づいた時には大きな仕事がほとんど終わっていたという境地に達することができる。(ボトムアップ思考のメリット) 2つを併用したタスク管理の例
自分の場合、以下の2つを取り入れている。
https://scrapbox.io/files/6601966bfbbef00025a82495.png
トップダウン
ボトムアップ
タスクシュート (TaskChute Cloud)の2つを取り入れている。 参考文献