■巣状分節性糸球体硬化症と微小変化型ネフローゼ症候群の鑑別
#腎泌尿器科
#糸球体疾患
#微小変化型ネフローゼ症候群
#巣状分節性糸球体硬化症FSGS
巣状分節性糸球体硬化症は,微小変化型ネフローゼ症候群に比べ
尿蛋白の選択性が低く
,
血尿
,
高血圧
をきたしやすい.また,微小変化型ネフローゼ症候群と診断した症例が
ステロイド抵抗性
を示す場合は,巣状分節性糸球体硬化症の可能性を考慮する.
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