proj-poverty
協力してほしいこと
サブプロジェクト
プロジェクトの概要
市民が自発的に参加し、インクルーシブな社会を作るための具体的な開発、アクションに役立てるチャートをつくります
グラミン日本(グラミン銀行の日本版)、シビックハッカーたちとコロナ禍の日本の貧困を「見える化」して、市民みんなで克服していくためのチャートを作ります。単なるデータベースでなく、市民の声を集め、さらには双方向にコミュニケーションをとりながら、みんなで育てていくようなチャートを構築したいと考えています。 なぜ始めたのか
日本では6人に1人が貧困といわれていますが、「貧困」の実態はきわめて朧気で、困窮の原因が見えづらい状況となっています。そのため、困窮者は孤立し、届くべき支援の声が届かないことに加え、市民の関心を集めづらい状況になっています。貧困問題を解決するには、市民の皆さんが貧困の問題を自分ごととしてとらえ、継続的にみんなで考え、解決していくための基盤が必要だと考えています。
どんな課題を解決したいのか
日本のあらゆる貧困の撲滅
社会の課題を誰かが解決してくれるのを待つのではなく、みんなの力を合わせて改善していくというのはコード・フォー・ジャパンの方針でもあり、世界的な流れだと理解しています。
貧困問題も大きすぎて政府だけでどうにかなるものではないと感じています。
問題に協力して取り組むには「これは間違いなく解決すべき問題だ」と関わる人が合意する必要がありますが、実際はかなり難しいことだと思っています。
しかも、うっかり本質的でない問題に取り組んでしまうとせっかくのエネルギーが活きないことになってしまいます。
貧困に関する統計・いまある支援・個人の声をわかりやすくインパクトがあるように「見える化」することで、私たちは共通の認識を持てると考えています。
たとえば、いま「誰への」「どのような」支援が手薄なのかということです。
RESAS(地域経済分析システム)のようにデジタルで動かせれば教育にも使えます(私はRESASを使った授業を受け持っていました)。 まとめますと、特に貧困問題に関して、【課題の共有→解決策の共創】のしくみをつくることがプロジェクトの目的です。そのための仲間を探しています。
連携組織
関連組織
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