耕作システム
耕して、植えて、待って、実ったら報酬を得るシステム。
耕す
マインクラフトの農地は水の近くの土をクワで耕す必要がある。
ドラゴンクエストビルダーズでは畑や農園と認識される区画(『部屋』の一種か)を作る必要がある。
植える
種を植える
Bloodstained RotNの小麦やジャガイモは畑で育ててもらって入手する。ザコを狩ってもドロップしない。
マインクラフトの農作物は、植えるための最初の1個を手に入れるというクエストでもある。
キャラを訓練施設に預ける
FF零式や大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALなど。
お金を銀行に預ける
元本に利子がつくゲームってあったかな?
すれちがい通信
真・女神転生IVのDDS(デジタルデビルサービス)に合体させたい悪魔をセットする。
待つ
実時間かそれに準じたゲーム内時間の経過を要する。
すれちがい通信なら同好の士がいそうな人口密度の高い場所におでかけするという別種の努力も要する。
実ったら報酬を得る
放置しつづけても報酬がなくなったりはせず、プレイヤーが好きなタイミングで回収できることが多い。
収穫のタイミングがシビアなものの極致が釣りシステムだと思う。
放置していると次巡(植える~報酬を得る)ができない、という状態ではある。
上記ループを自動化する
植える~報酬を得るの区間が自動化され報酬がどんどん貯まっていくというさらなる段階もある。ドラゴンクエストビルダーズ2の農民ジョブ住人はその人員だし、マインクラフトの一部作物は比較的簡単に自動収穫装置が作れる(サトウキビやカボチャなど)。
「『待つ』の部分でプレイヤーが別のことができる」というのがポイントかもしれない。疑似的にプレイが多重化され効率(利率?)が上がっているように感じるというか。