デスペナルティ
英語のdeath penaltyは死刑のことっぽい。英語で同義のことばをどういうかよく分からない。
カタカナ語ではプレイヤーキャラのライフが尽きたことに対して生じる不利益を指す。略してデスペナとか呼んだ方が誤解がないかもしれない。
ロールバック
せっかくいいところまで行ってたのに!
頻繁に死んでリスポーンが速い作品だと何がロールバックしているのかうまく伝える必要がある
ロックマンゼクスアドベントはルーム単位で進行セーブという微妙な感じで、空中遺跡のアイテム集めでよくアイテム入手具合が分からなくなる
Shantae: Half-Genie Heroのブロブ集めも死にロストする
Valfarisはアイテム入手状況がロールバックしない。入手時にオートセーブアイコンが出てプレイヤーに間接的にそれを示している
プレイヤーが取る行動:こまめなセーブ、grinding
罰金
お金を落とす
死亡地点に行くと拾えることもある
Hollow Knightはカゲという自分の残留思念のようなモンスターになって襲ってくる。殴りたおすと回収できる。
TUNICは残留思念のようなものが設置される。回収すると画面がフラッシュし、一定範囲内の敵にひるみ・のけぞりを伴うダメージが発生する。これを罠のように使ってボス戦の立ち回りにうまく使うというアイデアもありえる。
DEAD OR SCHOOLでは所持金10%没収。死ぬくらいならぼんぼん武器を強化しろということだろう
その後得られるお金が減る
すかんぴんのプレイヤーにも圧をかけられる
The Messengerは小悪魔がしばらくまとわりつき上前をはねていく
ボス戦ではビビってすぐ逃げるので、ボスに何度挑戦してもペナルティはないことになるのがうまくできている
Blasphemousは敵を倒した時のお金ドロップが減る(らしいがあまり実感はなかった)。それより罪過(死んだ場所に残る謎シンボル)を回収すると若干ライフが回復するのが白眉。ボス部屋にさりげなく緩和措置オブジェクトが置かれる格好になる
プレイヤーが取る行動:リスキーな行動の前の買い物による所持金減らし
経験値没収
リンクの冒険やMystik Belle
プレイヤーが取る行動:リスキーな行動の前にきりのいいレベルまで上げる
プレイヤーキャラ変更・回数カウント
ローグライク的にスタート時のプレイヤーキャラ性能がランダムに変わるとか、ゲーム内の時間が進むとか
統計として記録されると気になるかもしれない。クリアしてみればよい思い出になるのかもしれない
プレイヤーが取る行動:ない。筆者は投げることも多い
特にない・悪用できる
「先に進めない」のが十分ペナルティだよ派。Axiom Vergeとか。
スピードランの定番デスベホマ・デスルーラ