オープンワールド
移動制限やイベント発生条件による制限が廃されている安直かつキャッチーな例は「スタート直後に即ラスボスに突撃!」だろう。
マインクラフトはサバイバルで夜を生き残れるようになればあとは何をしてもよい(クリエイティブモードで死ななくしてもよい)。どこに行ってもいいし自動生成の世界はとてつもなく広い。 メタルマックス2は要所でグラップラー四天王が移動制限しているが、制限内で特に強制されるイベントはない。ストーリーを進めるなら立ちはだかる、進めないなら自由、みたいな雰囲気になっている。四天王といってもブルフロッグとテッドブロイラーはラストダンジョンに入るのでなければ出会わない。 時間の経過でものごとが進行するような題材は扱いづらそうな気がする。
(侵略)戦争
勇者よ急げ!とはできない。
一本道シナリオでも寄り道したくなったりするけど。
すでに終わって今は世界が荒廃・支配されている、時間経過に影響されない「定常」状態というのが多そう。
フィールドマップでプレイヤーキャラサイズの街シンボルを踏むと暗転して街マップに移動、家のドアに触れると暗転して室内マップに移動、といったトランジションを挟まずに、ワールドマップ内にそのままのサイズで街があり、その中には室内の寸法そのままの家外観があったりするシームレスな作りのことも指すのだろうか?こちらが原義?
MOTHERは街と街の外がそのままつながってるよ!がウリだった記憶がある。建物や洞窟に入るのはやはりトランジションを挟んではいたけれど。