各々の研究の扱いについて
目次
経緯
「検索」すればよいのでは?
後述する形になってしまいましたが「索引がほしかった」感じですかね。この場合、検索する単語が思いつかないとか、そもそも検索してヒットする分量のページ数が確保できているかという問題が。
タグやカテゴリで「検索」以外の用法でページを見つける手法は、Wikipediaのものが念頭にあるやもしれません。とはいえ、規模とページ(あーぷらScrapBox)の目的が大きく違いますが。
ぶっちゃけて言えば「他の人の研究を見たい」でしょう。これも単語を予想できません。少なくとも「ゴリラ」で引くひとはあまりいないでしょう。
たしかに。自分で検索しようとも思わない事項が目に入ってくることは良いことですね。同じ目的であれば、ランダム🔀も有効です。
そもそも独自研究の思想・哲学・文学・芸術の会Scrapbox支部での位置。
ハッシュタグについて
タグ付けの方針を固める派と固めない派にわかれても面白そう
ScrapBoxはタグづけが自由なので「固める派」がタグを貼る作業に勤しむことになりそう(主導権を握る結果になりそう)
そこは戦争になりそうですね。タグはScrapboxにおいて極めて重要な要素であると思います。それで使い勝手が大きく変わるかな……と。
😱
もちろん「主導権」云々はそれ自体は問題ないです。ただ「わかれる」のは意外と難しそう。
単純に「記事」を引く目的に特化した場合
目的ごとのタグを充実させる? 「歴史学」など
タグはけっこうつけて問題ないと思います。
「研究」「みんなの研究」のような独自タグを作る
この方法は周知が煩雑。
周知しなくても皆勝手に真似してくれるかも!
軽め(サブカルチャーローカルチャー)のタグ、硬め(ハイカルチャー、アカデミック)と、別れたタグがあるのも便利だと思います。
研究(浅め)、研究(深め)。あるいは創作系チャンネルに習い、「研究」「研究(激甘 or 素人)」のような?
素直に分けるなら軽め→「独自研究」、硬め→「研究」
ただ後者が検索性に劣りそう(目に付きにくそう)
目に付くかどうかは、いずれ問題にならなくなると思います。探されないページは、埋れてゆく。全てを救わなくてもいいでしょう。
↓のシュメール、ゴリラについてみたいなページは絶対数が少なそう。なので、軽めを多めにタグで分ける(検索性の向上のため)、硬めはそれで統一してしまう?(ページ自体が少ないだろうという予想)
ただ軽めの記事を書きたい人に「タグの分類が……」と話すのは、なんだか温度差がありそう。
関連記事相互のリンクを厚くする
独自研究というハッシュタグについて
「独自研究」で通した場合の利点と欠点
利点
既存のタグであり、周知の手間が少ない
あーぷらは「ニワカと専門家のコミュニティ」であることを考えると、「みんなが独自研究する」というのは、納得が得られやすい?(上手く言語化できていません)
欠点
「独自研究」とは出典などが怪しいものにつく(Wikipedia基準) 独自研究ページにおいて「信頼できる媒体において未だ発表されたことがないデータ、概念、理論、主張、アイデア、分析、まとめ、解釈」となっているので、ここで分けられてしまう(分けることができてしまう)のがなんとも。
あのページは独自研究なので編集募集中です笑(初稿を書いた人)
むむむ
となると定義を書き直すのが早いですか。広く書くなら「アマチュア(それでお金を稼いでいない人の研究)」あるいは「趣味の研究」
個人的には「趣味の研究」はぴったり
「独自研究とは、プロの専門家のそれと異なり、金銭などの収入を目的としない「楽しさ」を求めた研究である」たとえばこう?
金銭云々で幅が狭くなりますが
タグづけの規準となる定義か……そもそも当初は秀逸な記事をあとから参照したい目的な感じですか……?
目的
みんなの研究を参照したい
「みんなの研究(質の有無は問わず)」を参照したいイメージでした。その中にはもちろん秀逸な記事も入ります。
なにが秀逸であるかの価値判断は人により異なるので、各メンバーの自己ページで「オススメページ」という見出しが流行ればいいな〜(希望)
たとえば「秀逸な記事」でタグを独立させてしまうと、そのタグで調べる人はそんなにいないと読みます。なので、基本的には「みんなの研究」をまとめて引けるのものを希望として考えています
「みんなの研究」の中(並列して)に「秀逸な記事」のタグを作るのはありそう
「みんなの研究」に含まれないページはどのようなものでしょうか?
memberページ、規範・ルール、テンプレートの類「以外」を想定しています。実際、この定義は煩雑です。ただ、ScrapBoxのページを見ていた感じ「タグなし」のページで上記に当てはまらないものは、某かの研究をしている(調べている、考えている)印象
記事ハッシュタグについて
「[記事]」でいいかも!? タグに限らず、文章内のリンクでもつながることはつながりますね。そういうつながりも面白く感じます。
今回のタグ提案の理由の一つとして「後付けが楽」というのもあります(後出しで申し訳ない)。記事内リンクだと記事を見てリンクをつけなければいけません。ハッシュタグならざっくり記事を読んで判断して、ページの最後か最初に貼るだけで、簡単に分類できます。
なるほど……簡便さはとてもありますね。一方で記事自体の内容に積極的に踏み込んでほしい記事もありそう。他の記事につなげる文章を書くか記事を新設するかとか。A→CではなくA→B→Cみたいに中間記事をつくったり。
その場合たとえば「記事(B)」ページを作り、記事ページから「独自研究」のような軽めのぺージ、あるいは細分化したページ「歴史、生物、サブカル、企画 etc...?」(C)に飛ぶイメージですかね。
考えていたのは細分化したCに飛ぶイメージですね。
いや、文脈的な関連を妄想していました。記事を探す作業と編集する作業が同時進行的に行われるイメージをもっています。編集者が常に記事を読みつつ編集していく感じの妄想です。
ひとつの言葉にリンクを貼ると、複数のリンクが生成される仕様なので、それを利用するかんじです。
確かに、タグがまったくついていない、リンクのまったくついていない孤立ページは見つけられづらい、関連させられづらいですね。「完全に孤立した秀逸な記事」がかかれないため(を関連づけるため)にはどうするか……。黎明期においては当然リンク先がないのでそうした記事も生まれやすいと思いますが。
「”記事”を紹介するページ」のようなイメージですか。ふーむ、なるほど
私の場合は「完全に孤立した秀逸な記事」と「完全に孤立した記事」をタグ付けで”安易に”解決しようとしていたのですね。これはなんというか、編集者側の視点ですかね。さっきの「手間」のお話とも繋がりますが。
「秀逸な記事」の規準はけっこう私も悩んでいて、とりあえずこれは面白いというのを個人ページにブックマークとしてのせています笑
そこはScrapBoxですから、好きに書いて後々の編集者に任せる感じでいいのでは。てじさんいわく「ScrapBoxは破壊」だそうですのでw>「秀逸な記事の基準」
確かに!
てじ.iconScrapboxは破壊、路線から方針転換しようと思っています。2020/8/10
👌 1
一旦の結論
当座の所「記事」タグ&ページを作ってみて(B)、大雑把に各記事・タグの導線(C)を作って様子を見ますかね。このページのリンクも「記事」ページ内に置いておけば、また議論に立ち返るときに便利ではあるでしょう。
なにせ今議論しているのは私(Unferth)とアレクセイさんだけですからねw あとで編集、議論できる形にして投げておくのが無難と言えば無難でしょう
編集行為からみるか、ページ相互間のシステムからみるかだけで、あんまり意見に違いがないですね笑
ですかねぇ。ただ具体的にどう形にするかはけっこう変わりそうです。ただ変わってもお互い修正が効くので、その辺もあまり気にならないですかね
見てみたら「思っていたのと違う!」はよくある話ですw
そうなんですよね。個々が編集可能なので流動性がけっこう高いという。
では一旦「記事(B)」ページの作成と「独自研究」タグの整理(「記事」ページへの置き換え)を行ってみて、またそれで問題が出るようなら考えてみます。修正は本当に、いくらでも利きますからねぇ。
お疲れさまです! いずれこの記事自体も編集されるでしょう笑
まあ一日残ればバックアップされる……そうなので、大枠は残るでしょう。最悪残らなくても構わないと言えば構わないのですが。と、この言い方はやや冷たいですかね。
ともかく、行動する時は行動する派閥なので行ってきます。失礼します。m(_ _)m
おつです!✌
今回の議論のきっかけ
ScrapBoxを掘っていたら、けっこう「タグなし」「リンクなし」のページが目についたのがきっかけと言えばきっかけです。
ゴリラについてはまさしくリンクなし、タグなしの「秀逸な記事」でした。こういう記事を掘らないと見つけられないのはもどかしい部分があります 確かに秀逸な記事は見つけたいものですね。方法があれば便利そうです。
出典や参考文献までかかれたページは”厳密には”独自研究ではない
しかしScrapBoxで出典まで厳密にページを書くのも無粋。結果「まともな研究ページ」が浮くことになる
どんなページも並列に並ぶフラットな構造が、Scrapboxの特徴のひとつです。
この辺は独自研究の粋を越えていて、素直に書くなら「研究」と名付けたい
ただしそうなると検索性で劣る。まともな記事が見つかりにくくなるのはかえって損
となると「全部独自研究」で通したくなるが、その場合「私の研究は独自研究ではない(真っ当な研究だ)」という反発は当然考えられる。実際、言葉の定義としても間違っている
たまに現れる「編集を希望しないページ」に近い問題。ただし、この方針は(廃止)基本理念・行動規範で対応が示されている。曰く「原則的に、特定の共同編集者のみが編集できる専用ページは推奨されない。ただし、他者により編集されたくない旨を他者に示すことはできる」 ”他者に編集されたくないページ”に”望まないタグ”をつけて回る”行為に問題はないのか?
冷静に考えたら「編集を希望しない」ならタグも含めていじらないのが良いのでしょうね(自主⛄)。
一番わかりやすいのは「あーぷらの研究」とはすなわち「独自研究である」と定義してしまうこと。
ただこうして言葉を定義してしまうことが問題になるならそれはそれで大変なお話……
定義は独自研究のページでなされうるが、独自研究のページは誰もが編集可能。すなわち、定義は常に変更される可能性に晒されている。 「全部独自研究」で通すと独自研究リンクが多くなりすぎる。たどる目的ならこれでも十分だが、見つけやさには問題あり
確かに!
Discord版あーぷらを参考にするなら、やはりジャンル別タグを整理するのが筋なのだが、周知が大変……で問題が無限ループ。利点と欠点の両方がある。
少なくとも、Discord版あーぷら並の細分化はまだ無理(ページ数が足りない)。もし分けるなら、すでに提案されているように「サブカルチャー(軽め・独自研究寄り)」、「アカデミック(硬め・研究寄り)」ぐらいが限度?
感想
周知は、各memberの編集マニフェストで宣言すればいいと思います。ただし、皆が付いてくるかは保証できませんが。
👌