個人プロジェクトにコメントを書きアープラノートに貼る
という試みについて。
アープラノート・ノマド化ビジョンの具体例とも言える。
メンバー個々人の思考の広げ幅はアープラノートの強みな気がする。
しかしながら、「ページへのリアクション」という面では、そこが発揮されていない。
理由として、心理的ハードルがあるのではないか
リアクションページのハードルの高さ
タイトルだけでもいい、ツイート感覚で新規ページ作成するという考え方はある
それでもページ立項には至らない
エッセイ的なページへ書き込むハードル
ページの属人性が高いページだと、「〇〇さんの文章を崩す」という考えがちらつく
エッセイ的なページは文章の流れがあるため、書き込みをすると読み取るときに苦労する
反面、特に10月ごろには日記文化の盛り上がりがあった
自分の日記で感想を書くという行為がよく見られた。
間接的な交流がなされていた。
直接ページ上で交流するのではなく、日記を挟んだ言及
しかし、dailynoteではあまりそういったことが見られない。
ここから、「自分の領域」でのコメントが、アープラ民には向いているのではと思う。
アープラノート会議 2#6179479e509a040000edb0eeあたりにも書いた。
External linksの実装によって、「外部プロジェクトのリンク」が可視化されるようになった。
コメント・リアクション文化を盛り上げるなら、個人プロジェクトでコメントをするのはどうだろう?
自分の個人プロジェクトを立てる
個人プロジェクト内で、気になったアープラノートのページをダシにする
コメントする、でも良い。
とにかく、そこから思考を伸ばしてみる。
個人プロジェクトのページをアープラノートの該当ページに貼る。
Watchlistに入っていないと、個人→アープラだけではExternal linksに出ないため
できれば、タイトルだけで内容が伝わるのが好ましい。
これによって、個々人のプロジェクトとアープラノートが繋がることになる。
そうすることで実質的に、アープラノート分冊構想などが実現化しそう
オーナーの権力の問題などもちょっと緩和されそう
共有メモ帳という感覚もより高まってくる
cman.icon……という気がする。
scrapbox界隈の人々も参加し始めているので、知識が外部への広がりを見せるのもよさそう。
コメントを行うプロジェクトについては、井戸端でも話されていた
/villagepump/外部プロジェクトへのリンクのおかしな使用法#6233bee77838e30000fccfb1
個人プロジェクトで行う利点はいくつかあるが……
「自分の領域」を確保出来る
心理的ハードルがない(自分の場所には何を書いてもいい)
他者に編集される可能性がない
あたりだろうか。
/icons/hr.icon
以下は編集中に書かれたもの
アープラノート分冊構想
アープラノートの別冊案
あたりとアープラノート会議 2#617969a4cc1fc10000dbd4b1
アープラノートをハブにするという発想
これとExternal linksを繋げて考える
+、自分の個人的なプロジェクト運用
みんなが個人プロジェクトを持っていて、自分のプロジェクトのページを積極的にアープラノートに貼る形態があれば良いなと思った。
日記文化と似たところがある
属人性の高い文章があること
それが共有メモ帳と繋がること
コメントページを作ること、リアクションをすることのハードル
直接書き込んでいいのは前提として、それでも微妙に書き込みづらい
文章に属人性があると考えるから?
属人性が感じられやすい書き方/感じられにくい書き方がありそう久住哲.icon
〇〇さんの書いた文を壊すこと、の心理的ハードル
わざわざ個別ページを作るほどではない
一言コメントをしたい、とかその程度だったりする
書けることはあるが、リアクションページとして立項するほどかな?
タイトルだけでもいいとかツイート感覚で新規ページ作成するとかが文化になっていない久住哲.icon
この辺をクリアするのが、「自分の領域」にコメントや感想を書くこと
自分の日記に書く
自分のメンバーページに書く
なぜ自分の領域限定かと言うと、dailynoteではあまり見られてないような気がするから。
ちゃんと見れば多少はあるだろうが、cman.iconの記憶に残ってないという意味
日記、メンバーページに書くことの問題点
該当ページが日記と繋がってしまう
日記は、それこそ情報の弁当箱的なページ
用法に自信はないが
日記ページは情報の弁当箱の代表例だと思います(だから面白いというのもある)久住哲.icon
cf. 個人の総合的な表現 - Word Piece
「該当記事に対するコメント」は日記ページの一部である
タイトルだけで繋がりがわからない
アープラノート内抜き書きみたいなことはできるかもしれない久住哲.icon
「自分の領域」であり、かつ「タイトルが別で立つ関連リンク」が使えると良いのではないか?
External linksは外部プロジェクトとアープラノートを繋げることが出来る
であれば、「個人プロジェクト」にリアクションページを立て、「External linksで繋げる」とすればよさそう
このへんの「コメント用プロジェクト」については、井戸端でも言われていた
/villagepump/外部プロジェクトへのリンクのおかしな使用法#6233bee77838e30000fccfb1
「アープラノートへのコメント用プロジェクト」があると良く、それが個人のものだとなお良い
なぜ個人プロジェクトが良いかと言うと、外部リンクにした時点で誰のコメントかわかるから。
たしかに久住哲.icon
プロジェクト名とユーザー名の紐付けがあれば、誰のコメントかわかる
複数人で使うプロジェクトだと「自分の領域」感が薄れるので、結局ハードルが高くなる可能性
あぁつまり「個人プロジェクトにコメントを書きアープラノートに貼る」
属人性の高さ、というより、メンバー個々人の思考の広げ幅はアープラノートの強みな気がする。