Nuibotのご紹介
Nuibotは糸を巻き取るモジュールです。タブレットやPCから無線LAN(WiFi)経由で糸の長さを制御できます。
NUIBOTでできること
ぬいぐるみなどの手芸作品にNuibotの糸を通し、Nuibotを組み込むことで、動くぬいぐるみ、動く手芸作品にすることができます。糸なので、柔らかいまま動かせるのが特徴ですが、糸で引いて動かすならば、対象は選びません。
NUIBOTの構成と仕様
https://gyazo.com/6660ecaaeb31ce512ee4e89f3a33b963
メインボード(WROOM32)
https://gyazo.com/2fab0e8762933dd0bbd5b92c09543e07
2.5G帯WiFi、Webサーバでユーザからの接続を受け付け。
MakeCodeのプログラミング環境から、
プログラムをアップロードして実行できる
直接モータを制御することもできる
3個までのモータを位置制御、一つあたりピーク1.5A, 10.5V.
タッチセンサ 5チャンネル
モータモジュール(ギヤードモータ+糸巻き)
https://gyazo.com/03da580540ea68f87887078e7f127d11
https://gyazo.com/67d8a651891a6287352ee54a6aaa0aa7
糸と糸を巻き取るリール、ギヤードモータ。糸の長さを指定の長さに動かす。
磁気センサによる角度計測
ギヤードモータ
ギヤードモータの特性は様々
https://gyazo.com/e3823aa5f6c2e1ee01c1dcdbeb7e8422
モータ数を増やすための拡張ボード
3個までのモータを位置制御、一つあたりピーク1.5A, 10.5V.
4個のモータを制御できる。
UARTでメインボードと接続
Nuibotのソフトウェア
Webブラウザでブロックプログラミング
ブラウザとメインボードをWeb socketで接続、ダウンロードすれば単体で動作可能
タッチセンサとモータをサポート(2019.06.06)
IoTブロック
WiFi経由、C#によるテストプログラム
メインボードとUDPで接続
UART経由、C#によるテストプログラム
モータを制御
電流制御機能