micro:bitでいろいろ表示してみよう
https://gyazo.com/8bdafc934330064bee9d273c75bbbc8c
名前を表示してみよう/数を表示してみよう
micro:bitのLEDパネルに名前(または出席番号)を表示するプログラムを作ってみます.
前回作ったプログラムの「最初だけ」ブロックの中にある「アイコンを表示」ブロックを,ドラッグしてカテゴリ一覧の中に戻します.そしてカテゴリ一覧から「基本」を選んで,今回は「文字列を表示」(または「数を表示」)ブロックを,「最初だけ」ブロックの中に入れます.
https://gyazo.com/4ec8253dfda44328ef97dd0776ed10ee https://gyazo.com/cf57d315c85215fcb112a433d7bdd656
そして,Hello(または0)と表示されている部分をクリックし,名前(または出席番号)を入力します.
https://gyazo.com/728754a949bf7f62bd7ea089c00460ed https://gyazo.com/7b936c66ffb9a8ed733cb07acedd7c70
「ダウンロード」ボタンを押して,micro:bitにプログラムを転送すると,micro:bitのLEDパネルに名前(または出席番号)が表示されたと思います.
https://youtu.be/yw0mgqfiU5U
表示は転送が終わってすぐに始まってしまうので,見逃してしまったかもしれません.その場合は,micro:bitのリセットボタンを押すと,転送されたプログラムが再度最初から実行されます.
https://gyazo.com/b3edb073e93c5580f22bdd411494501e
https://gyazo.com/8bdafc934330064bee9d273c75bbbc8c
繰り返し表示してみよう
次は一回だけではなく,なんども表示を繰り返すようにしてみます.そのためには「最初だけ」ブロックの中に入っているブロックを「ずっと」ブロックの中に移動します.このプログラムを転送すると,繰り返し名前(または数)が表示されるはずです.
https://gyazo.com/0f4096bcc4452cfd17ed91b19848f0fb
解説
micro:bitに転送したプログラムの実行が開始されると,まず「最初だけ」ブロックの中のブロックが実行されます.それが終わると「ずっと」ブロックの中に入っているブロックが,繰り返し実行され続けます.
https://gyazo.com/8bdafc934330064bee9d273c75bbbc8c
複数のアイコンを順番に表示してみよう
すきなアイコンをひょうじしよう(雛形)を開き,上部にある「EDIT Code」か,右上にある「編集」をクリックしてください.用意されている二つの「アイコンを表示する」ブロックを使って,二つのアイコンを交互に表示するようにしてみましょう. https://gyazo.com/dfa38ecf443c14f0a475cb2efa11918b
そのためには,二つの「アイコンを表示」ブロックを「ずっと」ブロックの中に並べるだけです.
https://gyazo.com/8c95b397edbc1423c2b26648501e47dd
解説
makecodeではブロックを縦に並べて繋げると上から順番に実行されます.「ずっと」ブロックの中に並べられたブロックは,上から順に実行され,一番下のブロックまで実行が終わると,再び一番上のブロックから実行されます.
https://gyazo.com/8bdafc934330064bee9d273c75bbbc8c
アイコンをデザインしてみよう
次にLEDパネルに自由にデザインしたアイコンを表示してみます.
先ほど作ったプログラムの「ずっと」ブロックの中から全てのブロックを外します.一番上の「アイコンを表示」ブロックをドラッグすると,その下にくっついているブロック全てがくっついてドラッグできます.
そして,空になった「ずっと」ブロックの中に,基本カテゴリの中にある「LED画面に表示」ブロックを入れます.そして,中のドットをクリックすることで,点灯するドットを指定することができます.
自由にアイコンをデザインして,LEDパネルに表示してみましょう.
https://gyazo.com/43157a322748178858ea461e350f2b26 https://gyazo.com/64ef9bec5ea239ad229a734f27835d13
https://gyazo.com/8bdafc934330064bee9d273c75bbbc8c
いろいろ表示してみよう
これまでに使った「アイコンを表示」,「文字列を表示」,「数を表示」,「LED画面に表示」ブロックを使って,自由にいろいろ表示するプログラムを作ってみましょう.
https://gyazo.com/8bdafc934330064bee9d273c75bbbc8c
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