31-02.alの関係代名詞的用法
このページではalの関係代名詞的用法について説明している。
alの関係代名詞的用法とは
alは一般的に対格や対格の話題前置詞として用いられたり、比較文(12-01.比較文、最上級文参照)で用いられたりすることが多い。しかし、それ以外の用法も存在する。 Fek al kvanes tuo seit dat jat amecjeh.
そこで私が会った人は私の友達です
前置詞は直後に文を導くことがままあるが、一般的には前置詞本来の意味を残していることが多い。しかし、このalについてはかなり特殊であり、「~を」や「~について」といった訳し方ができない。
一方、下記の文は非デナスティア語的な表現となる(非文とされる場合が多い)。
*Fek teu kvanes tuo seit dat jat amecjeh.
そこで私が会ったの人は私の友達です
al型関係代名詞の注意点
関係代名詞のようにふるまうalであるが、しかし先行詞が関係節の主語になることがあり得ないという点においては、対格前置詞としての性質を残しているともされる。
Fek al kvanet tuo dat jat amecjeh.
彼が会った人は私の友達です
ここでfek(人)と関係節中に隠れている主語とされるcja(彼、彼女)は同一の人物として見なされることはない。