アスタロト
外見年齢20代
暗紅色の髪に緑の瞳
180
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魔界公爵
序列三位
そこそこえらいが、えらいことと顔がいいことを自覚しており傲岸不遜で尊大な態度をとる。
魔力の器の印が左上腕にある
元は人間であり、先代が代替わりする時に魔界に連れてこられた。人間の頃のことは覚えていない。当時10…13才くらい?
アスタロトは役職名であって本来は名前ではないが、名無しなので馴染んでしまっている。
まあ他人から基本アスタロトとしか呼ばれないし別に……
金と美貌と権力を鼻にかけており、全員自分の言うこと聞くと思ってる。基本的に謝らない。機嫌がいい時は鷹揚で気前がいいが、横暴で癇癪もちであり、機嫌が悪い時は使用人に当たり散らしてすぐクビにするため、屋敷の使用人が常に足りてない。
厄介者かというとそうでもなく、カリスマ的なリーダーシップがあり一部には強烈に好かれる。頼れる時は頼れる。
元からそういう性格だったというよりは、アスタロトの魔力の器である影響で人格が若干歪んでいる。器になった本人が人間の頃の記憶を失っているなど、器のアイデンティティが脆いのもあって魔力の浸透度や影響度が高いので、いわば純粋なアスタロトの魔力そのものの性格に近い。一方でナイーブな面もあるのでこっちの方が元の人格としては素かも。
自分になびかない人間のアザレアちゃんを好きにさせようとして自分が好きになってしまう。→アザレア・オルセン ベアトリクスには先代の頃から世話になっており、大人の女性という感じで惚れていたのだが、100年後も好きだったら付き合ってあげてもいいわよと言われて律儀に毎年薔薇を贈って60年くらいは口説いていたものの、アザレアちゃんを好きになったのでカウントナシになった。仕事仲間としては今も仲が良い。→ベアトリクス・マックィーン 作者はタロ様と呼ぶ
お気に入りキャラなので描く頻度が高い。悪魔らしい造形なのがいい。派手な赤い髪に傲岸そうなつり目。他人を見下していそう。本当はそんなことないけど、威圧的だし権威的だ。そういうところがいいし、他人に誤解されやすいところもいい。それが事実な部分があるのもいいし、多面的で、時々壊れやすい脆い一面があるのもいい。内面と外見に乖離した部分があって、複雑なのと単純なのとをどちらも持っているところが好きだ