ヒュー・バスカヴィル
外見年齢20代
銀髪に赤い瞳
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先代アスタロト(赤い髪のアスタロトの前の代という意味)
魔界の名門バスカヴィル家(剣術道場をやっている)の箱入り息子で剣術の達人。
すごい美形。王子様みたいと言われることが多い。
母親に似た色素薄い系美人だが、中身は屈強な紳士。
幼いころは虚弱だったので剣を握るなど無理だと思われていたが、たまたま5才の時に全国行脚から帰ってきていた祖父から手ほどきを受けて剣の道に進むことになる
容姿を褒められることについては、育ちがいいので、ある程度肯定的に受け入れているものの、それを他者と競ったりすることに興味がない。自分の容姿がいいということについては自覚しているが、成長段階で剣士としての頭角を現すのが同時だったこともあり、剣術の方で認められたい気持ちの方が大きい。剣術が関係ない場所で容姿だけで判断される時は苦々しく思う。当主の息子であることと本人の実力で不当な扱いを受けたことはないと思う。
一方で好きな人(ライオネル)に顔の造形に惚れられてることについてはうれしいと思っている
柔和な物腰と文武両道を地で行く性格で誰からも好かれるタイプだったが、陛下に聖人めいたところを気に入られてしまい(陛下に気に入られるということは必ずしもポジティブな意味にならない)(陛下にとってかわいがるとか気に入るとかいうのは、いたぶるとか壊すとかいうのと同義なので、結構痛い目に遭わされている)嫌がらせも受けていた。元々体が丈夫でなかったこともあり器としては短命な方。器の肉体に限界がきた後に後継者を探しに出てアスタロト(少年)を連れて帰るので、魔力を体に溜めておくことができず晩年は髪を短く切っている。 従者のライオネルは古くからの友達だが、普通に好きであり、アスタロトを襲名してから恋人関係になっていると思われる
バイセクシャルというか、クワセクシャルっぽいかも。友達の時の好きと恋人の時の好きにあんまり差がない。
アスタロトを襲名してから、自分がもはや不死不老の存在として普通の生のサイクルの範疇から外れてしまったことに気づく
自分が自分であることを忘れないためにライオネルに依存しているところがあり、彼を失うことを極端に恐れているので、戦場のような最前線にライオネルを連れていくことがなく、詰られたこともある
甘いものが大好き。刀剣のオタク。