梅沢和木
梅ラボ
カオス*ラウンジ
彼はカオスラウンジに参加したことでアーティストとしての認知を高め、カオスラウンジが黒瀬陽平によるセクハラ問題で活動停止した際に独立して、以降も精力的に活動を続けています。彼の作品群は私の理解では技法的にもコンセプト的にもキャラクター絵画ではなく、太郎千恵蔵や天明屋尚、小谷元彦、会田誠といったネオポップの系譜の最後に出てきたものなのですが、人脈的にはキャラクター絵画の人々に非常に近いところにいるのも事実であり、両者を橋渡しする(あるいは過渡期の)存在とも言えます。
(中略)
一言でまとめるなら、カオス*ラウンジ系の現代アーティストとして今のところ最も成功している二人、ということになります。
名もなき実昌 × 梅沢和木 企画展「MAD IMAGE」トークライブを含めた感想 (7290字)|KATO Koseiより
@gnck: ミヅマでMAD IMAGE見たが、梅沢が初めてキュレーションされたのが2010としれっと歴史修正されると困る(「解体されるキャラ」展が、2009)
#人間