カオス*ラウンジ
この団体は現代アートを標榜する商業「美術」集団であり、2008年に藤城嘘氏を中心として発足したとされる「ポストポッパーズ」を元としており、詳細は不明であるが、2010年以降、代表は美術家兼美術評論家の黒瀬陽平氏が務めている。
「カオス*ラウンジ」を示す内容が集団であったり展示会であったりと一定でなく、よくわからないものとなっている。
https://dic.pixiv.net/a/カオス*ラウンジ - より
手法
主にプリントアウトしたイラストやフィギュアなどの素材に、コラージュ・切り裂き・ペンキ塗布・水をかける・溶融・靴で踏みつけるなど、絵師にとっては最大級の侮辱と受け取れる加工を行い、販売していた。
https://dic.pixiv.net/a/カオス*ラウンジ - より
どういう意図?
また、彼らは芸術・サブカルチャー・ネット企業方面に幅広い人脈を築いて現代アートの旗手と持ち上げられ、莫大な利益を上げて法人化も間近であったとされるものの、素材の盗用(pixiv投稿絵も被害に)や「カオス*ラウンジ宣言」の問題が表面化して支援者も離反しつつある。
なお、2012年5月11日に『カオスラウンジ』の商標が譲渡され、『美術集団としてのカオス*ラウンジ』とは無関係のK氏(マジスタンス)が現在は管理所有している。
https://dic.pixiv.net/a/カオス*ラウンジ - より
活動
破滅*ラウンジ・再生*ラウンジ
「破滅*ラウンジ」開催にあたり
「破滅」とは今回企画のメインを担う、ストリートコンピューティング周辺のギーク達が唱える言葉です。
ex)昨年末の「年越し破滅村」など
破滅*ラウンジ in NANZUKA UNDER GROUND 渋谷ではプログラミングやネットサーフィンに励むギーク達の活動に焦点を当てた展示を行います。開発中のプログラムはこちら。:http://chaos.yuiseki.net/
そして16日からスタートする、「再生*ラウンジ」とは、「破滅*ラウンジ」でギークたちによってリミックスされたネットワーク上の「カオス*ラウンジ的」な情報を、再びライブペイントによって統合してゆく試み。「再生」中も「破滅」は並行して行われ、カオス*ラウンジ→破滅*ラウンジ→再生*ラウンジというサイクルが現れる。
問題点
カオス*ラウンジ宣言
画像は使います!使います!それ以上のコミュニケーションはないです
ネットにある画像はフラットだから全部使う。使うことにごめんねはない
ネットにある画像はサンプリングしていきますその結果として体力のないコミュニティが潰れてもしょうがない
ネットにあるものは全部僕らの素材ですから もともとお前らがニコ動やpixivに上げてる動画や絵なんて作品やコンテンツとはいえないものだからな
俺らがそれを素材として掠めとって芸術作品として世に出しますよ
「カオス*ラウンジ宣言」より
要出典すぎる
カオス*ラウンジ 単語 - ニコニコ大百科
だいぶ批判視点の文章
キメこな騒動
梅沢和木氏が同団体の作品でキメこなを使用した
iPhone4ケース販売中止
複数の苦情が寄せられ、著作権などの問題により販売が注視
『破滅*ラウンジ』で千円札をコピーした紙が展示・販売される
ホテルサンライン蒲田
梅ラボが手掛けた部屋に【公式企画】pixiv×第七回博麗神社例大祭にて投稿されたイラストが使用された
作品の募集要綱が不自然であり、pixiv運営素材提供を目的としていたと疑われる疑惑もあり
pixiv側はホテル内装の件について関係を否定している
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