Chiptune衰退論
まず、音MADは本当に衰退しているのか?というのを僕の個人的な体感で判断すると、衰退していないんじゃないかな、と思っています。
そもそも衰退している場合、衰退論が盛り上がることすらなく、話題にすら挙がらなくなると考えるからです。
ニコニコメドレー側の人間からも聞いた
大喜利や、そもそも原理主義者存在しない説に神経質になりすぎて嫌気が差した僕が、「枝分かれしている特定クラスターでの被害に対して理解の欠如があるがゆえの状況」的なツイートをしたことが1つの要因(?)となって、こういうことに巻き込まれやすくなった感覚があった
④立て続けに起こる揉め事
⑤Chiptuneについての歴史書が出版されたことにより、ジャンルとしての区切りがついてしまったような状態になった ⑥様々なジャンルにChiptune的な音色が使われることにより、1ジャンルとしてのChiptuneから表現要素としてのChiptuneへ
音MADの方は、にすさんとか2号.さんぐらいしか聴いていないので、ぼやーと見てた日本のchiptuneについてだけ、書きたいです。
そもそもchiptuneとは何なのか
「音源chipから出る音を模倣、もしくはchipを使って作成された音楽」
そしてchiptuneは衰退したか?と問われると変化しながら拡散している段階と思っています
この点はとぼけがおさんの⑥に近い
国内の定期イベント・コンペ・キュレーションサイトは軒並み停止しましたのでとぼけがおさんにはその印象が大きいのでしょうか?
たぶんここが④かなと思います
主催の都合や問題が大きく、いい新曲がインターネッツでどんどん聴ける現状をむしろ楽になったなーとも思います
これはRockやJazzでも同じどころか激しい所あるので、それで盛り上がらないはあるのかな...... 勝手に新しい使い方してる人は見かけるし。
あの人のアンチか、あの時のゴタゴタかなーと思う所あります
が、実際のどれのことかは分からないのでコメントしない方が良さそう。
これが個人的には影響としては最大のものですね
やっぱ名批評家が、曲を分析してコメント書くと面白いですからね。
これからチップチューン歴を勉強しようとした方には特上のネタバレ本だった可能性は否定しません
そもそも、感覚でチップチューンを聴いている普通のリスナーさんには影響あったかな......
が、技法本でもなく作品紹介でもないので
全て揃ってないと音楽ジャンルはどっかで綻ぶだろうなーって思います。 教本があって教室があってコンテストがあってスポンサーがあって活躍してるアーティストがいる
@kwc_in_BLUER: @to6okegao 私個人の考えとしては、とぼけがおさんが言及した本の出版前から既にChiptuneはジャンルとして衰退していたのではないか?と思っています (つづく) でも、音楽ジャンルでしばしば起こるリバイバルが、Chiptuneというジャンルでもこれから数年の間に起こると予想してます ここ数年、ピクセルアートの人気とともに、新たな世代による従来とは異なるChiptuneシーンが芽を出し始めている、芽が出そうな土壌ができあがってきているとも感じます 近年のピクセルアートの人気の異常さを見ると、ピクセルアートを経由したChiptuneシーンが出来上がってきそうな予感
と捉えられている