戦争が始まった2022
今年の2月に戦争が始まった。自分がちゃんと考えたり向き合ったりしてなかっただけで、以前から始まっていたのかもしれない。そのへんはわからない。自分はそのへんは不勉強であるし、不勉強であることを放置していることは世界とか社会とか人間に対して不誠実だったりするのかもしれない、とはいえ誠実である義理もない。怒りや悲しみと距離感には関係があるかもしれない。いずれにしろ、ウクライナで繰り広げられていることは自分にはまだまだ遠いどこかで起こっていることな感じがするな、映像とか生々しいけど、自分には関係ない感じがどうしてもしてしまう。俺と関係ないし世間。というテーゼの悪い面が出ている感じ。だから今後自分はどういうアクションを取っていくべきとか、そういうビジョンもまったくない、勉強はするべきなのかも、するときになったらするかなぁとか考えているけど、そう思ってたら一生しないだろうなとも思う。まぁ、とにかく、戦争とか、経済とか、日経平均とか、円安とか、そういうの本当に自分にはまだまだ全然関係ないなという気がどうしてもしているし、このへんが大人と子どもを分け隔てるなにかなのかもしれないなーー、自分は全然まだ子供側。まあしょうがない。ただ、まだ遠い話っぽく感じられているのも確かだし、とはいえ物心ついてから今までで1番戦争というものを身近に感じた1年だったかもしれない。いや、それは思い返せば2001/9/11とその後の報復が繰り広げられていたときかもしれない、それは中学か高校のときで記憶が曖昧だけど。いずれにしろ、それぐらい遠い距離感で戦争を観ていたというのは2001年も2022年も変わらないのかも。「かも」とか「いずれにしろ」とかそんなことばっかりタイピングしている気がする。そんな一年だった。