レゲエを相変わらず聴いていた2022
2021年のベストバイはREGGAE definitiveだったんだけど、その根拠が更に固くなったというか、今年もずっとREGGAE definitiveを道しるべとしてレゲエをずっと聴いていた。ディスクガイドとしては1960年ごろからレゲエのアルバムを淡々と紹介している内容で、1000枚以上ぐらいあるらしく、体感では7割ぐらいはSpotifyで聴けるので一枚ずつ聴いていて、いま1990sが終わって、残り20年分となっている。来年の上半期には終わってるだろうな、その後なにを掘るのか、その後のことが楽しみになってしまうぐらいには、レゲエにはもう、少し飽きがきてるかもな。でもレゲエは最高で、飽きが来たということはつまり体に染み付いた感じがある。今年、7インチのレコード、よくナナインチナナインチと言ってるあれ、CDで言ったらつまり8cmシングルですね、あれに少しハマりつつあるけど、それも手当たり次第と言いつつ、レゲエやスカが安心なのでそのへん中心に買ってるけど、安心ってことはもう俺のホームになってるんですね、レゲエが。レゲエを聴き始めたのは2014年、Music Unlimitedを始めてからで、ヒップホップは好きだけどその後ポストロックとかエレクトロニカとかが好きでレゲエとか陽キャかよみたいな馴染みがない人生を送ってきたからそろそろ馴染むか、みたいな動機で聴き始めた気がするけど、陽キャ陰キャとかそういう浅はかなノリではない、すっごくとにかく悲しみから救ってくれるし、救ってくれるっていうか寄り添ってくれる感じの音楽が多く、心を軽くしてくれる音楽が多いジャンルだなということがだんだん分かってきた。親とレゲエに感謝、親よりはレゲエに感謝という毎日である。もしこれ読んでる人がいたらぜひレゲエ聴いてください、REGGAE definitive、マストバイ!他にもマストバイのディスクガイド本があれば教えてください。2022/9/14にも書いたけど、ディスクガイド本の価値がこの5年ぐらいの間に、円安とか仮想通貨とかそういうの多分比べ物にもならないほど高まっている(俺調べ)ので、今後も自分はディスクガイドとともに人生を歩んでいきたい、ディスクガイドが不要になるまでは。