シラート
ネタバレがあります
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話題だが、言うほどと思った。面白いけど。砂漠スペクタクル。評判を聞いて映画館に行くと別にそうでもないことが多い。丸の内ピカデリーのドルビーアトモスで見たので、音はすごかったけど、別に普通の環境でも、なんなら家で配信で見ても十分面白いと思う。「マッドマックス超えの衝撃」という売り文句はなんだったんだ、完全に騙された。比較対象がマッドマックスはおかしいと思う、この映画、シラートは、めちゃくちゃ面白いけど、爽快感や興奮みたいなものからはかなり離れていると思う。どっちかっていうと、「ドッグヴィル超えの」とか、それ系の暗い面白さ。まあ、砂漠を車でかけるロードムービーと、半分ぐらいまで思ってた。 地雷原パート、普通にジャンプスケアというか、黒ひげ危機一髪のびっくりなんだけど、地雷踏んで爆発した後に死体がかたまりみたいになっててドサってなるのはどうなの?実際を知らないでエアプだけど、思っちゃったんだから仕方ないが、もっとこう、びちゃびちゃって、肉片がバラバラになったりするもんなんじゃない?
パンフレット読んだら監督がめちゃくちゃカッコいい人でびっくり。キャストも実際のレイバーを中心にしているんだなー、たしかに、みんなよかった。素人が演じてる系の映画。パンフレット、結構読み応えがあって良かった。写真もたくさんあって満足度高い。めちゃくちゃ錚々たるメンツのコメントが寄せられている中で、ピンク・フラミンゴのジョン・ウォーターズが絶賛しているのが個人的にはおっと思った。 この驚愕するほどエキサイティングな新しいシネマティック・ロードトリップは、モロッコ砂漠でのレイブパーティへ向かう物語なのだ!
ジョン・ウォーターズ
(映画監督/『ピンク・フラミンゴ』)
しかし、ジョン・ウォーターズもマッドマックスを引き合いに出してるが、なんだ。マッドマックス、俺の中では、駅馬車の正統進化の、七人の侍とかとも似たドンパチ楽しい映画だが、世間的には、砂漠をカスタム車で走るという部分が核ってことなんだろうか。恐怖の報酬もマッドマックスぐらい引き合いに出されていて、こちらは未見なので見たい。 『シラート』(原題: Sirāt)は、オリベル・ラシェ(英語版)監督、サンティアゴ・フィジョール共同脚本による2025年のスペイン・フランス合作のドラマ映画。南モロッコの砂漠を舞台に、行方不明になった娘を探す父親(セルジ・ロペス)が、息子とレイバーのグループと共に旅をする姿を描く。 2025年5月15日に第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でワールドプレミア上映され、審査員賞など4冠に輝いた。スペインでは2025年6月6日にBTeam Picturesの配給で劇場公開され、フランスでは2025年9月10日にPyramide Filmsの配給で劇場公開された。第40回ゴヤ賞では、撮影賞、編集賞、音響賞、作曲賞、最優秀製作監督賞、美術賞を受賞した。第98回アカデミー賞では、国際長編映画賞と音響賞にノミネートされた。 table:info
オリベル・ラシェ
公開 フランスの旗 2025年5月15日
スペインの旗 2025年6月6日
フランスの旗 2025年9月10日
日本の旗 2026年6月5日
上映時間 114分
製作費 650万ユーロ
興行収入 1300万ドル