ピンク・フラミンゴ
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俺はいつも映画を見る前、家には妻がいるし外には知らん人がいるので、レーティングを確認する。気まずくなりたくないので。この映画はR18+で、調べてみると、人間の肛門や局部が当たり前に写っていて、犬の糞や人間の嘔吐物を食べる、ニワトリの獸姦シーンなどがあるとのことで、曰くつき、カルト中のカルト映画みたいな評判らしかったので、かなり身構えながら、妻が寝た後に見た。ノーカット・無修正版と書いてあるDVDをPS5に挿入する指が震える、みたいな、大袈裟にいうとそれぐらいの緊張があった。が、見終わってみると、主演のディバイン、監督のジョン・ウォータースのことが好きになっている。元気が出る。何だろう、獣姦は、ニワトリの参加のさせ方がだいぶ雑というか、これは3Pというのか?という感じで、めちゃくちゃ乱暴。動物愛護団体から抗議があったらしく、すごく納得。ただ、最後に入ってる監督の解説みたいな映像で言っていること「食肉用の鶏は普通に残酷に殺されているのだから、殺される前に映画に出られて幸せな鶏だった」というセリフにもすごく納得。嘔吐物を食べるというシーンは、これかな?って思うところがあるが、ディバインさんも及び腰が伺える、舌先でペロペロペロ、っという感じ。パーティーで男が得意げに肛門をパクパクさせるシーンは、うーん、笑えるが、かなりオススメできない要素である。このシーンは全体的にモザイクが薄くて金玉とかももろに見えていて、他のシーンでは性器にはぼかしがあるところがほとんどだが、何でだろうと思った。ラストの犬の糞食うところは、ようやるわ...という感じ、でもお下劣の矜持を見た。エネルギッシュで元気が出る。ホーリー・マウンテンも思い出す。この映画の特に良いところは二つあって、ストーリーがはちゃめちゃにわかりやすいところと、音楽の使い方がイケてるっていうところ。俺は結構好きだった、オススメはできないが、オススメできる。 巨漢のドラァグ・クイーンであるディヴァインをはじめとするエキセントリックな登場人物たちが、「世界で一番下品な人間」の座を争うという内容で、非常に低予算で作られた作品だが、史上最低の悪趣味映画としてカルト作品となっている。 1997年には25周年記念として、未公開シーンを加えた特別バージョンが公開された(日本でも1998年に公開)。
2008年、ノーカット・無修正でDVDが発売された。
この映画中に出る役者の性器、吐瀉物は全て本物であり、それらがより一層本作品の下品さを醸し出している。またラストでディヴァインが実際に犬の糞を食べるというシーンが衝撃を与えた。
劇中でニワトリとの獣姦の過程でニワトリが死亡し、動物愛護団体から実際に苦情が来たという。しかし、監督は「食用に供するニワトリでさえ自然死ではないのだ」と動物愛護団体の矛盾を指摘。未公開シーンでは死亡したニワトリを食事に使用する、といった監督独特の皮肉が見られる。
ピンク・フラミンゴ
脚本 ジョン・ウォーターズ
製作 ジョン・ウォーターズ
出演者 ディヴァイン
撮影 ジョン・ウォーターズ
編集 ジョン・ウォーターズ
アメリカ合衆国の旗 1997年4月11日(再)
日本の旗 1998年7月(再)
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $10,000
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $6,000,000