ナレッジ指向
1ページにナレッジ(客観性や公共性の高い情報)を書き込むという情報記述のあり方。 例
Wiki
弊害
コミュニケーションや議論(特に発散的なもの)に向いていない
ただし同質の少人数が集まっている場合はその限りではない
時系列指向と同樣、ナレッジを尊重する「空気」が働いており、書き込む人間が偏る ナレッジを書き込める素養を持つ者(たとえば言語能力や知識に長ける者)ばかりが書き込む
会議では「声の大きい者」や「いつメン(いつものメンバー)」ばかりが喋りがちだが、これと同じことが起こる
会議ではファシリテーション次第でそれ以外の者の声も拾えるが、Wikiにファシリテーションの概念はない
関連
Wikiのナレッジ指向を薄めてコミュニケーション寄りにしたもの