時系列指向
概要
言語化するまでもなく当たり前に使われている概念である
SNSやチャット、ブログや日記など非常にありふれている
が、トピック指向というあり方が生まれたことで従来概念を指す必要があり、時系列指向と名付けた 特徴は「空気」が存在すること
今現在流れている情報、というものがあり、これを見出してはならない
たとえば雑談チャンネルにてお土産の話をしているとき、一年前の業務改善の話を蒸し返したり、その他議論したいネタが4つあるから全部投稿したりといったことはできない
無理に行えば、それは「空気を読めていない」投稿になる
弊害
空気がボトルネックになること
同時に一つの話題しか扱えないため、直近重要な話題や立場の強い者の話題が重視される
空気の取り合い、遠慮により書き込みをしない現象、空気を巡る政治などが生じる
あとから情報を探しにくいこと
埋もれてしまう
根気強くスクロールを続けたり、全文検索などで泥臭く探したりといった手間が生じる
し、それでも見つからないことが多い