ウーブン・シティ
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Woven City
静岡県裾野市に建設中のトヨタ自動車による実験都市
自動運転車やロボット、住宅など、モノや人がインターネットでつながり、集めたデータを活用して最適なサービスを提供する「ヒト中心の街」「実証実験の街」「未完成の街」「Woven City」をめざす トヨタはWoven Cityにおいて「モビリティの拡張」をビジョンに掲げる
その上で「テストコースの街で未来の当たり前を発明する」ことをミッションに据える
都市には、自動運転モビリティ用の道や歩行者とスピードが遅いパーソナルモビリティが共存するプロムナード、歩行者専用の3種類の道路を地上に整備するほか、地下にも物流専用道が通る
既成概念にとらわれない都市空間で、人や各種モビリティの移動の在り方を一から見つめなおす
住人は研究者のほか、例えば「子育て世帯」など実証にマッチする層を募集する
研究者には、リアルな生活空間で実証を行うことができる「場所=Woven Test Course」と、トヨタのモノ作り知見やアセットを活用した、さまざまな面からの開発・実証を支援するサポート体制「Woven Inventor Garage」を提供
自動運転技術を鍛えるとともに、自動運転を使ったサービスの価値検証を効果的に図っていく狙い
都市設計は、デンマーク出身の建築家ビャルケ・インゲルスによる