音律の歴史
音律の歴史
ピタゴラス音律の発明
紀元前580〜500年ごろ、ピタゴラスが「弦の長さを3:2にした時、響きも美しい」と発見する
ピタゴラスだから整数が美しいと言っているのか!基素.icon
ピタゴラスは数の調和や整合性を不合理なほど重視し、完全数や友愛数を宗教的に崇拝した。そのため教団の1人が無理数を発見したとき、その存在を認めようとするかわり、発見者を死刑にしてしまった
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピタゴラス
キリスト教がピタゴラス音階を宗教音楽に採用、普及する
11世紀〜15世紀に多声音楽(ポリフォニー)が発展
ピタゴラス音階では響きの悪いところがある
純正律の発明 バルトロメ・ラモス
ピタゴラス音律で響きの悪いところを響きのいい組み合わせにずらしたもの
純正律では大全音 (9/8) と小全音 (10/9) の2種類の全音が存在する
1636年 平均律の発明 マラン・メルセンヌ
均等な幅の半音12個で音階を形成
整数比で響きが美しいことよりも数学的な美しさを重視
ド#とレ♭が同じ音になった
弦の調律なしに転調が可能になった
楽器の歴史
音律の比較
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【音階×音律】歴史/ドレミの誕生 | ギタリストマッスル
ピタゴラス音律 - Wikipedia
ポリフォニー - Wikipedia
純正律 - Wikipedia
平均律 - Wikipedia
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数学で著名な人が関わっているんだなー
まぁ紀元前なんて数学という括りがあったのか知らんけども
メルセンヌ・ツイスターのメルセンヌさんか
近似値を使っているのが面白い
妥協とも取れるが、これで音楽の世界が広がっている