言葉狩り
言葉狩り(ことばがり)とは不当な要求をして特定の言葉を遣わせないようにする事。筒井康隆の作品「無人警察」を巡って1993年に起きた一連の事件の中で扱われ世間に浸透した。
「なんらかの力を持った団体が」「特定の言葉を使うなと言う」のが言葉狩り 増井俊之.icon
言葉遣いの問題を指摘することは言葉狩りではない
コンテキストに関係なく特定の単語を使うなというのでなければ言葉狩りではない
e.g. 差別的発言をするな、という指摘は言葉狩りではない
それは言葉狩りではなくて個人的意見の表明である
実用日本語表現辞典
言葉狩り
今までは普通に使用されていた言葉などが、一部の人々により不適切だと見なされてタブーとなること。単に言葉尻をとらえて批判されているのではないか、またあまりにも過剰な反応なのではないかと疑問を呈するような、タブー化の流れに反対する際に使用される言葉である。