自由律俳句
自由律俳句 - Wikipedia
自由律俳句(じゆうりつはいく)とは、五七五の
定型俳句
に対し、定型に縛られずに作られる
俳句
を言う。
季題
にとらわれず、感情の自由な律動(
内在律
・
自然律
などとも言われる)を表現することに重きが置かれる。
文語
や「や」「かな」「けり」などの
切れ字
を用いず、
口語
で作られることが多いのも特徴である。
作品例
まっすぐな道でさみしい
(
種田山頭火
)
咳をしても一人
(
尾崎放哉
)