暇の概念
(なんかうまく整理したいが、とりあえず関連する会話を切り出した、皆さん好きに料理して!)
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ある人Aさんと話していて「暇」の概念が全然違ったので面白かった
つまり
仕事もせずに一日中絵を描いている人は「暇」ではない
一日中非クリエイティブな仕事に追われて、隙間時間に非クリエイティブなソシャゲなどをしている人は「暇」 暇を悪いものだと認識している
とりあえず「暇A」としておこうtakker.icon
僕の「暇」の解釈
「やりたいこと」を思いついた時に、それをすぐやることができない状態が「やる暇がない」
上記の具体例に対する「暇か暇でないか」は真逆になる
それに加えて重要でクリエイティブな活動で時間が埋まってる状態も「新しいことをやる暇がない」になる
暇を良いものだと認識している
僕もこちら派shoya140.icon
加えて、暇かどうかを時間の余裕より精神的な余裕の有無で判断しているshoya140.icon 暇 (nishio)がほしいtakker.iconkidooom.icon
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空気とか文脈とか行間を読むことについて考えている
Aさんがなぜこのような主張をしたのか、を考えることは「〜を読む」に当てはまりそうな気がする
一方でAさん本人はそれをできてないし、されたくないと思う
今回のケースであれば、Aさんの出してきた具体例から判断すると
Aさんは本人が非クリエイティブだと考える仕事によって時間の大部分を使っている
クリエイティブな活動をしてない自分を不満に思っている
それをやってる自分を同じ状況でクリエイティブな活動をしない人と自分の間に境界線を引いて自分のいない側をおとしめることで自己肯定感を高めようとしている。
さすがにこれは勘繰りすぎなようなtakker.iconinajob.icon
ここにある情報だけ見ると勘ぐりすぎに見えますね・・inajob.icon
対面で話したときに、そういう雰囲気を感じ取れたということだろうかtakker.icon
状況的に面と向かって話しているっぽいし、多分ここに書かれている以外の情報からそう推測したのかな
Aさんの「暇」に対する見下しを感じてたのかもnishio.icon
Aさんは「最近はLLMを使って自分のための小説を書いてる!」とも言ってた
その境界線の名前が「暇」
たまたま関数名が「暇」になっただけ
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暇という語のチョイスが誤解を生むよ、というだけで切り分けに矛盾は感じない
と書いてみたが、この「暇」は要注釈というのは言いたくなるかも 言いたくなるが、それを言うことで相手に何をしてほしいのか微妙なので、ウームと思いつつも特に指摘しない、かな
相手が「暇」という単語にこだわりがあるのではなく、上記の主張をしたく、そのラベルに「暇」を選んだだけなら、相手からしたら枝葉の議論なのかもしれない 考え方が全然違う!面白い!と思って書き始めたけど、単にソースコード読んでたら変な命名の関数があっただけのような気持ちになってきた、それほど面白くないなnishio.icon
という考察を本人にぶつけると激昂して更なるアウトプットが得られることが期待される(やめろ)
「それをやるほど暇ではないのでやりません」
この「暇」はどういう意味の「暇」か?
「時間がない」で置き換えられそうtakker.icon
時間はあるようなnishio.icon
「この前の君が話してた『暇』の話、興味深い話かなと思って考察してたんだけど単に君の言葉のチョイスがまずいだけって結論になったからやめた方がいいよ」とFacebook Messengerで送るだけ、すぐ
そして僕はその画面を開きっぱなしにして読んでる風にして風呂にでも入ればいい
適宜燃料をくべればたくさんアウトプットが出てくる
どっちかというと「たくさん出てきたアウトプットを整理しても僕にとって価値のあるものが出てきそうに思えない」という感じか
「そんな価値のないものに割く時間はない」という感じ
色々考えられて自分は面白かったinajob.icon
暇にネガティブな意味を感じる人と、ポジティブな意味を感じる人がいる
これを意識してコミュニケーションしないと、同じ単語を指しても誤解が生まれる可能性がある
「あなたは暇なんですね!」とか言うと揉めそう
これは「暇=何もしていない」のイメージ基素.icon
命名の問題は、単に相手のラベルに合わせちゃえばいいだけなので(解決は)大した問題ではないと思うtakker.icon
現実には言葉の定義が違うだけで起きる揉め事がざらにあるが……
大した問題ではないと書いたが、ラベルに印象を引きづられる場合はそうでもない
3人以上になると合わせられなくなりそう基素.icon
この視点はなかったtakker.icon
ラベルを相手にあわせて解決するのは対談まで
鼎談以上だとラベルと中身のすりあわせで合意をとれるとは限らなくなる? そうなると話をかみ合わせることが困難になる?
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小学生が休日に「暇だー」というのを想像する
非クリエイティブな活動であっても、本人がやりたくてやっているならそれは暇ではない
それしかやることがなく、たいしてやりたくもないのに、惰性でやっているのは暇に近そう
やりたいことには優先度があるので、さらに優先度の高い(面白そうな)やりたいことが出てきたら、そちらに取り組むこともあるので、暇がないから、やりたいことに取り掛かれない、というのも違う
でもそもそも、やらないといけないことが詰まっていて、やりたいことをやる時間が全くないなら、それは「暇がない」だな
気力が出なくて、取り掛かれないのも「暇」に該当しそう
自分の解釈でも暇はあまり良いものではない
良い言いかえを考えてみる
充実していない時間
自分にとって非クリエイティブな活動で充実を感じることが少ないので、クリエイティブではない時間と近似することも出来なくはないかも
この暇を使った語彙
お金持ちは金を持っている、スラック持ちはスラックを持っている、みたいな言い方を(sta.iconは)している
暇を2つに細分化したいな
やらないといけない仕事に取り組む必要のない時間
余暇、可処分時間?
時間はあるが、率先してやることが見つからない時間
暇
退屈の意味での「暇」はこれっぽいshiganana.icon
個人的には「暇」と言うとこっちのイメージ
余暇は大切なものだが、暇になるのは避けたい
やらないといけない仕事、にもメスを入れたい
仕事はそうだろう、特に定時で働いているとわかりやすい
育児はどうだろう?、家事はどうだろう?
趣味のうちで、副業的なものはどうだろう?
shoya140.icon
改めて読んでみたいんだけど、手に入れる手段がわからない
余暇ツーリズム学会は、類似した面を多く持ちつつも、異なるベクトルで人間の社会的活動を考察する余暇学と観光学を中心として、多様な人間の活動や状態に関して総合的にかつ多角的に検討し、研究を進め、わが国における余暇と観光の将来に寄与するために組織された学会です。 shiganana.icon
暇って言葉に「余裕がある」と「無為に過ごしている」の二通りの受け取り方ができて、結構人によって違うのかもと思った
私は後者のイメージの方が強い。前者はそのまま「時間に余裕がある」みたいな言い方をしがち
maichan.icon
「暇人」って言うとネガティブな感じがする
「有閑」というとマダムな感じがするcFQ2f7LRuLYP.icon 「有閑」を「有閑マダム」以外で聞いたことがないから暇の意味であることを知らなかったshiganana.icon
ヒマダム…yosider.icon
kyamad9.icon
「ある人にとっては地雷になりうるワード」収集はすごく有益 sta.icon
「暇」からここまで広がる感じが最高
ニヤニヤしてしまう
Aさんはいいダシになったnishio.icon
ごま油文学後で見つけてリンクを直すnishio.icon /nishio/優れた文学はごま油.icon
井戸端の意見を見て以下を導いた
暇 As A Resource(暇「が」ない)
暇 As A Status(暇「である」)
fumito.icon
暇の話を見て、妻に「今暇?」と聞くと、毎回怒られていたのを思い出した 「私に暇などないので、無意味な質問をしないでくれ」
「暇」をネガティブな意味で捉えている
「暇A」だな
次第に学習して「今時間ある?」と聞くようになった
こっちはOKだった
暇になんかネガティブ要素あるなと思ったらこれだmtane0412.icon
要件によって暇か否か決まるはるひ.iconyosider.icon