弁証法
dialectic
止揚だけの説明をするよりも弁証法の説明をするほうが周辺概念を纏めて取り込むことができて分かりやすいだろう 哲学史において、さまざまなが関連する方法と概念を指す。
対話
古代ギリシャに起源を持つ弁証法は、共通理解の達成を目指す体系的な(教育的な)対話として知られている。弁証法的な議論では、テーゼとアンチテーゼが対比され、アンチテーゼはテーゼを限定または修正し、理想的には両方の視点の統合へと導く。したがって、弁証法的な考察の焦点は、自身の主張をより効果的に提示し、他者の主張を的確に批判するための規則を確立することにある。(問答法) 17世紀中頃、スピノザは、概念をその本質的な主張において互いに異なったり対立したりする概念の体系に分類することによって概念を明確にし、弁証法のさらなる発展において重要な一歩を踏み出した。(あらゆる決定は否定である:Omnis determinatio est negatio.) 19世紀初頭、ヘーゲルは弁証法を対話の限界から解放し、概念の相互影響へと拡張した。彼の弁証法理解の中核は否定と弁証法的止揚であり、これらが連続することで概念の発展がもたらされる。 弁証法は、
現在において使用される場合、
マルクス…左翼…弁証法… もしかして: 自己批判 Summer498.icon しかし、
おー。実体だ。インスタンスだ。Summer498.icon
ギリシア哲学以来議論されているものであり、
この用語を使う哲学者によってその内容は多岐にわたる
あれもこれも弁証法
アリストテレス以降
アリストテレスの論理学的分類により、
弁証法という言葉や行為そのものは形式的な論理(論証, demonstration) よりは一段劣る、通俗的・社会的ニュアンスを孕んだものとなる
中埜肇の『弁証法』では色々な弁証法が紹介されている久住哲.icon ゼノン、ソフィスト、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ストア、中世、カント、フィヒテ、ヘーゲル、マルクス・エンゲルス、キルケゴール
(中略)
ヘーゲルの弁証法
全てのものは己のうちに矛盾を含んでおり、
多分ものは命題ではなく一般的な「もの」を指すSummer498.icon
それによって必然的に己と対立するものを生み出す
生み出したものと生み出されたものは互いに対立し合うが、
(対立する時に優劣はない)
同時にまさにその対立によって互いに結びついている (相互媒介)
「否定の否定」だけど 二重否定→肯定→正 ではない
「正」に対する「反」も統合されて保存される
これをするためには
暗黙的な矛盾を明確にする必要がある
「正」と「反」があるなぁという状態になる必要がある