冷え性
原因
冷え症外来 | 横浜血管クリニック
冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出ます。冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっています。その主な原因をいくつか挙げてみましょう。
運動不足
食生活の乱れ
ストレス
自律神経の乱れ
臓器機能の衰え
喫煙
便秘
有効な運動
冷えにくいからだづくりのために有効な運動はありますか。 | オムロン式美人
体幹トレーニングを取り入れてみてください。
筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、そのぶん生み出される熱の量も増えて、からだを温かく保つことができます。基礎代謝をあげるには、体幹部の筋肉を増やすこと。体幹を強化するトレーニングとしては、スクワット、ダンベル運動、ウォーキング、ピラティスなどが適しています。激しい運動ではないので、女性が取り入れやすいでしょう。
血巡りをよくして、体をあたためたいときは、筋肉ポンプ運動がおすすめです。第2の心臓といわれるふくらはぎの筋肉は、血液を送るポンプの働きをしています(筋ポンプ作用)。