休日に予定がある心境、屈強な精神でも守りきれぬ状況。即興で決めてくフリースタイル上等
Hyou.icon
以下で分析に使っている記法は殆ど俺記法Summer498.icon 母音を抜き出すカッコとか、強拍を太字にするとか、拍ごとに入れた縦線とか
まず、脚韻を踏んでいる
心境 (ou) 状況 (ou) 上等 (ou)
音が連続的に変化している
sin-kyou
jou-kyou
jou-tou
他の部分にも韻がある
屈強 (ou) 精(e)神
即興 (ou) 決め(e)
こう書くとこじつけに見えるが、歌うとしっくりくる
屈強な精神を先に提示されるので強拍に (ou) と (e) を置きたくなる
屈強な 精神で
即興で決めてく
決は前打音や
取り敢えず、しっくり来るところを全部書いてみる
休日(its)に(ni) |予定(e) が(a) |ある心(ʃin)|境(ou)
屈強(ou)な(na)| 精(e)神でも(em)|(?)状(ʒou)|況(ou)
即興(ou)で(de)|決め(e) てく(ek) |(?)上(ʒou)|等(ou)
「ある」に引っ張られて「守りきれぬ」と「フリースタイル」の割当ができないでいるSummer498.icon
ちなみに「じ」の子音について、一般的に言われるdʒと書かずにʒと書いているのは
ʃと対比させたいから
子音を一文字で表したいから
実際はdʒの方が発音としては正確そうだ
しかし、日本語の発音の話をするのに英語のページを見るのは如何なものか
これは、
dʒやʒに関しては国際音声記号から持ってきており、
国際音声記号はすべての言語の発音に対する割当なので、
英語を見に行っても参考になる
ので大丈夫
いいの思いついたぞ
休日に予定がある心境
屈強な精神でも病む状況
即興で決めて歌う上等
分析
休日(its)に(ni) |予定(e) が(a) | ある(au)心(ʃin) |境(ou)
屈強(ou)な(na)| 精(e)神でも(em)| 病む(au)状(ʒou)|況(ou)
即興(ou)で(de)|決め(e) て(e) |うたう(au)上(ʒou)|等(ou)
行間で一致している部分が大まかなスタイルを作り出していて、
行間で一致していない部分で予測が外れることで情動が生まれる
では、どういう情動が生まれるか?
子音の比較
日本語の場合、無声音よりも有声音のほうが安定感があるなどの印象がある
倍音成分を多く含むので楽音のような美しい,安定した音に聞こえる
逆に無声音の方は金属的な音がするので緊張感がある
金属的な音がするというのは高周波成分を含むノイズが多いということを直感的な表現で言い換えているだけ
高周波成分を含むノイズは黒板を引っかく音とか金属が擦れる音とかが想像に近い
あと、発生時に必ず息を止めてから発生する必要があるので、直前に音が止まり、音量変化が大きくなる
ので、安定よりは緊張
というわけで、
心(ʃin)状(ʒou)上(ʒou) は (ʒou) の方が力強く安定する
日(its) と 強(ou)
母音の比較
上に行くほど倍音が増えて高めの音色に聞こえる
緊張感がある
逆に下に行くと弛緩する
休日(its)に(ni 緊)|予定(e) が (a 緩) | ある(au)心(ʃin緊) |境(ou)
屈強(ou)な(na 緩)| 精(e)神でも(em微緊) | 病む(au)状(ʒou緩)|況(ou)
即興(ou)で(de微緊)|決め(e) て (e 同じ) |うたう(au)上(ʒou緩)|等(ou)
何気に縦に並べた時の母音の前舌/中舌/後舌が一致してて凄い
微緊は前回と比べて僅かに緊張するという意味 (絶対的な物ではなく相対的な物)
ちなみにこの記法は俺語Summer498.icon na より de の方が僅かに緊張する
a より em の方が僅かに緊張する
同じ行で、na より em の方が微妙に緊張する
全体の流れ
最初のフレーズは緊張する音が散りばめられている
フレーズを提示する!心して聞け!って感じ
次のフレーズでは一気に弛緩する音になって、流れにノれるようになっている
最後のフレーズではちょっと緊張する音を入れて締め
なお、ここまでの分析で自分(Summer498.icon)が勝手に書き換えた箇所には一切触れていないことを述べておく
つまり情動の分析は全部Hyou.iconが書いた部分を分析している
総評: めっちゃいいSmiling Face with Halo_iOS.icon
ここまでの語彙力とか分析どこ行った?
緊張ー弛緩の流れがとても気持ちいい
その他細かい凄いポイントは上記参照…
思考の跡↓
休日に予定がある心境
休日にー予定があーる心境
予は前打音や
打つタイミングは予が強拍
定は予に押されてシンコペーション
でも音の響きは定が強拍にあって、予がその前打音
楽譜に書くならこっち
屈強な精神でも守りきれぬ状況
これどう歌えばいいんだSummer498.icon
屈強な精神で(むにゃ)状況 までは想像した
休日と同じリズムで歌うと許容できない量の字余りが発生するわね
ほな違うリズムかー
開幕で転調する曲と似た衝撃を与える詩になってそうやな
多分即興の方と似たリズムなんだな
作者そこまで考えてないと思うよHyou.icon知ってた()Summer498.icon
おー。ラップのジャンル、未知の分野だSummer498.icon
ワイが文字を見た時にコレはいいライム!って思ったから勝手に分析を始めたのんSummer498.icon
最早作者がホントにそう考えたかどうかは考えてないのん
うれしい…//Hyou.icon
記述方法がわかんねHyou.icon
屈強な | 精神じゃ | 守りきれぬ状況
歌詞と実際の音が違うパターンのやつだったwSummer498.icon
解釈は自由だから…もっと気持ちの良い音があれば…Hyou.icon
即興で決めてくフリースタイル上等
歌詞と実際の音が違うパターンのやつ
英語が絡む歌詞でありがち
ドラゴンナイトと歌詞に書いて、 dragon night と歌うみたいな
3音しかないのに「ドラゴンナイト」は無理なのよ
i と a は端っこにあるから相対的に見て緊/緩を割り当てても、絶対的に見ても同じ結果を得られるけど、
e は中間にあるから、相対的に見ると前の母音によって割当記号が変わるし、絶対的に見た時の割当とも変わる
i → e なら、微緩
a → e なら、微緊
絶対的に見たら、中
休日に予定がある心境、屈強な精神でも守りきれぬ状況。即興で決めてくフリースタイル上等
Summer498.icon
休日(its)に(ni 緊)|予定(e) が (a 緩) | ある(au)心(ʃin緊) |境(ou)
屈強(ou)な(na 緩)| 精(e)神でも(em微緊) | 病む(au)状(ʒou緩)|況(ou)
即興(ou)で(de微緊)|決め(e) て (e 同じ) |うたう(au)上(ʒou緩)|等(ou)
微緊は前回と比べて僅かに緊張するという意味 (絶対的な物ではなく相対的な物)
ちなみにこの記法は俺語Summer498.icon na より de の方が僅かに緊張する
a より em の方が僅かに緊張する
同じ行で、na より em の方が微妙に緊張する
絶対的な評価が$ [0,1] の範囲を取るとしようや
相対的な評価も$ [0,1] で返したい
d(0, 0.5) の評価と d(0.5, 1) の評価を同じにしたくない
more: d(0.5, 1)=1と評価したい
チャリ漕いでるときに思いついた式は
1. $ \frac{x-x_{\rm Origin}}{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}
正の方向に動く時の式
2. $ \frac{x_{\rm Origin}-x}{x_{\rm Origin}-{\rm MinValue}}
負の方向に動く時の式
式の形の記憶が曖昧ですな……
もっとドップラー効果っぽい形の式だった気がする
+の方向とマイナスの方向で式が変わる
ドップラー効果の式と似ている
$ \frac{f'}{f}=\frac{V-v_{\rm obs}}{V-v_{\rm src}}
もっとドップラー効果っぽい形の式だった気がする
ドップラー効果に合わせるなら
3. $ \frac{{\rm MaxValue}-x}{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}
1. の式から 3. が出てきそう
4. $ 1-\frac{x-x_{\rm Origin}}{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}=\frac{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}-\frac{x-x_{\rm Origin}}{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}=\frac{{\rm MaxValue}-x}{{\rm MaxValue}-x_{\rm Origin}}
元々 $ [0,1] の範囲になるようにしていたことを思い出すとこれも$ [0,1]
1から引いてるから$ \lnotっぽい
逆にドップラー効果の式を1.に寄せたらどうよ
$ \frac{f'}{f}=1-\frac{v_{\rm obs}-v_{\rm src}}{V-v_{\rm src}}
$ \frac{f-f'}{f}=\frac{v_{\rm obs}-v_{\rm src}}{V-v_{\rm src}}
https://gyazo.com/e09698a0641c3879955a686510923106
https://gyazo.com/b740519f505faacdd1053f8338e9f52b
アイデア書き出しおわり
色々な性質の確認や証明へ
図より明らか
値域が$ [0,1]
1の方は、$ x=x_{\rm origin}のときに$ 0、$ x=1のときに$ 1
3の方は、$ x=x_{\rm origin}のときに$ 1、$ x=1のときに$ 0
絶対的な評価が$ [0,1] の範囲を取るとしようや
相対的な評価も$ [0,1] で返したい
ちょっとちゃうな
正の方向に動く式を 1として
負の方向に動く式を 3
$ x=0のときに$ 0、$ x=x_{\rm origin}のときに$ 1
として、上手いこと接続してやったらいいのでは
あかん。一周回って $ x\mapsto x が出てきそう (ずっと線形関数のままいじってるし)