プログラマと絵描きのAIへの反応の違い
claude.iconプログラマと絵描きのAIへの反応の違いは、職業特性や環境による見通しの差が原因である。
claude.icon以下は、提示された文章の要約です。
プログラマと絵描きでAIに仕事を奪われることへの反応が異なる理由について考察
プログラマは論理的思考に慣れており、絵描きは生活に余裕がなく買い叩かれている印象がある
絵描きはAI技術の知識に対する距離が遠く、プログラマはAIを作る側に回れる可能性がある
絵描きは自分の絵を売るか、会社に所属するか、個人事業主として仕事を受ける必要がある
プログラマは知識共有が善とされている世界にいるが、絵描きはそのようなカルチャーが少ない
絵描きは脳内のイメージを外に出すだけなので、かんたんなお仕事だと考えられがち(炎上の可能性あり)
プログラマはAIの登場を経験済みだが、絵描きにとっては初めての環境変化・脅威である
二次創作とAIの関係性についての議論がある
弁護士は論理的思考に慣れているため、AIに仕事を奪われる可能性に冷静に対応できる
AIへの理解度の差が、AIに対する見通しや恐れの度合いに影響を与えている
nishio.icon
ふと気づいたのだが炎上しそうな思考
「AIに仕事を奪われる可能性に対する反応がなぜプログラマと絵描きでこんなに違うのか?」
普段作業をしている時の脳の使い方に差があるので、脳が異なった思考パターンに訓練されているという仮説(穏当に書いたもの)
(炎上しそうなやつ)普段論理的思考をしてる度合いが違うからじゃない?
燃えますね基素.icon
今日寒いからこれで暖を取りたいmtane0412.icon
絵描きの人たちは、プログラマの人たちと比べて生活に余裕がない人が多いと感じるcak.icon
彼らの技術は評価が低く、人数も多いので買い叩かれている印象がある
プログラマも買い叩かれている気もするwnishio.icon
プログラマの人々に比べて、AI技術の知識に対する距離も遠い
いざとなったらAIを作る側に回れるのはプログラマのほうだはるひ.icon
一握りな気がする基素.icon
どちらかといえばプログラマーの方が駆逐されやすいんじゃないかな基素.iconnishio.icon
AIを作るAIを作るAIを作るAIを作るAIを作る(ry)人間bsahd.icon
やっぱプログラマー必要じゃん!
必要な絶対数がめちゃ少なくなる基素.icon
昨日描いたw "減ることと無くなることを混同する"nishio.icon
貧乏で思考力が落ちている(説を合体させた)はるひ.icon
カスタマイズされた絵を真に必要としている人が絵描きになりたい人よりずっと少ないのでビジネスが難しい基素.icon
絵で食べるには
自分の絵を売る
作家
漫画やイラストを電子販売する
アートから大衆向けまで
難しい
アーティストとして会社に所属する
単価相場はソフトウェアエンジニアより安い
個人事業主として仕事を受ける
「ずっと少ない」は発注ハードルもあるけど最近はSkebのようなサービスがここを破壊したので、潜在需要は枯渇したのではないか。あとは海外から発注しやすくするぐらいしかマッチングの不均衡はなさそう。 いらすとやも認知が広がった当初反発ありましたね基素.icon
プログラマーも激務薄給の現場は掃いて捨てるほどあると思うけど…基素.icon
絵描きは芸人と同じで「これだけしかもらえなくても、自分は楽しくやれるからその中で生きていくために何を削るのかを考える」人が多いかもしれない
プログラマーは知識共有が善とされている世界に見えている部分がある(GitHub, Qiita, Zennとか)基素.icon クリエイターでもそう言う人はいるけど大規模に行われている感じはしない
大衆向けの発表があまりないが、個人間での交流は盛ん
+1。クリエイターも知識共有を知らないマジョリティ側の人間ってイメージ(たまたま知識共有=善なクリエイターもいるだけで)sta.icon
「知識だけ知ってても、結局練習量がモノを言うので…」という側面もあるかもnishio.icon
(プログラマも練習量がモノを言うんだけどね)
プログラムまわりはテキストベースなので知識共有がとてもしやすいのもそのカルチャーに影響を与えていると思うcak.icon
物書きの人たちは知識共有しているのだろうか?やはり創作関係だと言語化しにくい部分が多いのかな?
SNS上の絵描きの種類基素.icon
作家
アーティスト職やりながら趣味で書いてる人
他業種(学生含む)で趣味
ボリュームが一番大きい
多くは兼業だと思う
(さらに炎上しそうなやつ)絵描きは脳内のイメージを外に出すだけなので、外に出すためのスキルこそ要れど、かんたんなお仕事だったのです、奪われても仕方ないねsta.icon
と思ったけど作家やプログラマーでも外に出すだけマンはいるし、ちょっと主張は弱いか
燃やせるポテンシャルはあると見る
切り出し用:
スキルがいるのに簡単というと多くの仕事が簡単になるような?基素.icon
程度や状況にもよりますが、スキルがあればいいだけなので(習得は面倒だが)かんたんかなぁとsta.icon
実際、AIで割と高精度に何とかできてしまっている
むしろスキルよりも「頭の中でつくる」や「人や組織と上手くやる」の方がはるかに難しい
個人で完結しない「組織と上手くやる」もクライアントワークの絵描きはやっているような...?基素.icon
自分ひとりで成果物つくってそれをレビューしてもらうスタイル(だと思う)なので易しいという認識sta.icon
「一人で成果物作る」はそうだと思う基素.icon
その程度なら難しくない、むずかしいのは成果物つくる段階で複数人で分業する系
打ち合わせが毎日あって合意を細かく取られるとか
そもそもn人で一緒につくりましょうもある(ペアプロとかもそうか)
ペアプロのような状況は絵ではないと思います基素.icon
複数人で作る場合でも大抵責任範囲は決めてつくりませんか?その中で「一人で作る」イメージ基素.icon
+1sta.icon
頭の中でつくる、はどんなものを指しているんでしたっけ基素.icon
完成形や設計図が頭の中にある、頭の中でつくれるというイメージですねsta.icon
僕は100→1創作と呼んでいる
脳内で大部分を仕上げて、それを出すだけなのでかんたんなお仕事
イラスト描く上で脳内で大部分を仕上げたことないんだよなぁteyoda7.icon
+1cak.icon
参考資料を集めたり、ラフや下書きなど描きながら詰めていく
イラスト描く人でも0→1創作の手順の人はたくさんいそう
アファンタジアのふくろうの画像2が脳内で浮かんでいる人はそんなに多くないと思う 意外。絵はそういうものなのかなsta.icon
自分は絵は全く知らなくて文章、あとは漫画のイメージでこのページ書いてた
絵描きさんもさぎょいぷなど描きながら「ながら」するイメージはあって、ながらは100→1じゃないとできないと僕は思っているので100→1が当たり前なんやろなとは思ってた
ながらで作業できるフェーズは手癖で描けるペン入れのフェーズだけで、ラフやネームは無理だと思います基素.icon
描き慣れている下書きはいける
小説は漫画のネームをずっと書いているようなものという認識
ですねsta.icon
プログラミングで例えると仕様決定部分に相当
ボイラープレートをコーディングするのがペン入れ
書き慣れている構図=何度も書いたことがあるコード
「僕は文章だけどながらなんて絶対できないし、1日4-5時間もやれば脳が力尽きる」「0→1ならこれくらい疲れるはず」「そうじゃないなら0→1ではない、100→1かなぁ」という理解もしていた
出力する部分でスキルが要るが、そんなものは努力すればそのうち身につく
もちろん「超上手い絵」レベルになるとそうもいかないでしょうが
身についたら、あとは出力しきるまで「作業」するだけ、≒ただ時間かければいいだけ
逆に僕はそれができないので「とりあえず書いて」「それを見ながら必死でひねり出す」みたいなことをする、0→1創作と呼んでいる
頭の中には何も浮かんでない、その状態から執念で必死にひねり出す
単なるスキル以上の諸々がいる。「作業」ではない、もっと難しい創造的で偶発的な営み
僕個人はその辺のアスリートより頑張ってると自負する。ストイックな生活習慣、ミニマリズムによる諸々の破棄 etc
(もちろん頑張ってても結果出せてなければ意味ない)
まあこれでも脳内で100を浮かべてる怪物には勝てないのですが
どの実力帯を見てるかにも違いがありそう
プロ(それだけでご飯食べてる人)sta.icon
セミプロ(それだけで食えるほどではないが金は稼げる)
アマ
つまり僕は絵描き≒脳内のイメージを外に出すだけ≒かんたんなお仕事だなぁと捉えてますねsta.icon
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「スキル」や「むずかしさ」の定義が要るかも、ちょっと発散のかほりがしてきましたwsta.icon プログラマさんは色々な言語が現れては衰退するライフサイクルをたくさん見たり聞いたり生き延びてきたけど、絵描きさんは初めての環境変化・脅威だからかもsume.icon
アナログからデジタルへの移行で大幅な環境変化ありましたね基素.icon
Undoや線の補正を使うのは〜本物の画力とは〜CGは〜などさまざまな意見があった
ありがとうございます👀sume.icon
プログラマにとってAIは業務委託や、チームアシスタント的事務所の外側にいるけれど、絵描きにとってAIは事務所の中どころか作業デスクの上で踊っているとこまで侵食している可能性、というのをメモりにきましたsume.icon
プログラマにとっても作業デスクの上をばちばちに侵食している感覚があります基素.icon
設計の相談をclaude.iconで行い、コードをGitHub Copilotが描き...でも全く完璧ではないので自分で直さなきゃ使い物にならない点まで同じ感覚
開発環境のテキストエディタの中に住んでて横から書き込んでくるからな... > AIアシスタントnishio.icon
すごいなこの人nishio.icon
最近生成AIのTwitterでの議論に参戦されてましたね基素.icon
あったnishio.icon
この当時(1970年頃)は、スクリーントーン1枚が1,200円もして、切れ端も残しておいて大事に使ったものでした。その後、マンガの画材として広く使われるようになると国産メーカーも参入し、安いトーンも販売されるようになりました。その安売り合戦に負けて、元祖のレトラ社(スウェーデンだったかな?)は日本市場から撤退。その後、マンガがパソコンとタブレットで描かれるようになり、トーンの模様もクリック一発ですむようになると、画材のトーンは発売を停止し、市場から撤退していきました。
マンガの技術や道具にも、このような死屍累々の歴史があることは、できたら知っておいてください。そうすれば、将来のことも、より冷静に見られるようになるかと思います。
漫画はジャンプ本誌作家でもデジタル入稿が当たり前になってるもんなぁ基素.icon
二次創作とかに対するグレーの線引がある現状に対して、破壊的な技術革新なのだろうと感じるinajob.icon
二次創作の延長として対応しようとしてて妙なことになっている気がする
別に二次創作の延長として対応することはおかしくないと思う
それが全てではないところが問題をややこしくしている
確かに。許諾を得てない無断二次創作は法律上は黒で、無断学習は「最近こういうケースを想定して法改正して白にした」なので、無断学習の方が白いのだがwnishio.icon
絵描きと逆に普段から論理的思考しているために、仕事が奪われる可能性があっても焦っていない職業として弁護士をイメージしたHiro Aki.icon
弁護士の場合は法律とかできっちり守られているため立場が違うと言えばそうだけど、弁護士同士のパイの奪い合いにてAIを活用する人と活用していない人の差が出るだろうなと
簡単に調べても既にこういうサービスがあるし
活用しない、したくない人側が絵描きのように大々的にAIを否定する活動しているように感じないのは、普段から論理的思考しているために、冷静に判断出来ているからなのかなと
管理者である法務省がガイドラインを出しているのも冷静になれている要因だろうし、絵描きと状況が違いすぎるか
面白いnishio.icon
これはすごいありそう。学部生を見ていてもそういう印象がある基素.icon
AIへの理解が乏しいと、AIと自身の職業の将来の見通しがあまり立たずに恐れる
見通しが立っていたら、良い方向悪い方向どちらの見通しでも、そこまで恐れない感じがする
暗闇が一番怖い
脱線もできる!
↑をざっとみて、写真が登場した時に絵描きがこんな風になったのかが気になってきたsk6cleine.icon
切り出しましたbsahd.icon
thx!sta.iconnishio.icon