フラット整理法
特徴
物を確実に探し出すことに焦点を置いている
以下は考えていない
見ばえのよさ
工夫すればできるかもしれないが、主目的ではない
パッキング
方針
1. 複数の物を何らかの容器に詰め込み、その容器にユニークな値をつける
値としてハッシュ値や番号が使われる
値はすぐ見える場所に書き込んでおく
2. 電子媒体上で容器の番号と中身との対応表を作る
あとは対応表から番号を探して、その番号に一致する容器から探したいものを取り出せばいい
必要な要素とか
物を入れる容器
容器は何でもいいが、統一した大きさだと扱いやすい
理論上は、容器に詰め込まず一つ一つの物に直接値を紐付けてもいいのだが、実用上の限界があるので、ある程度の量を容器にまとめたものに番号を振ったほうがいい
限界
値を振るのが面倒
物を捨てたり増やしたりしたときに、番号を振り直さないといけなくなる
容器に振っておけば、中身を出し入れするだけで済む
etc.
容器をすぐ見つかる場所に置く
そもそも容器が見つけられなかったら、番号が分かったとしても物を取り出すことが出来ない
全文検索可能な電子データで対応表を作る
理論上は紙などのアナログ媒体でも可能だが、以下の欠点がある
編集が大変
紙になれている人はそうでもないかも
全文検索が困難
やっておくとよいこと
対応表をクラウドに置く
どこにいても物を探し出すことができる
似たものを同じ容器に入れる
一般的な整理整頓でよく言われること
こだわりすぎるとこうもり問題に悩まされるので、ある程度は割り切って同じ容器に一緒くたに詰め込んでしまったほうがいい 例
Reference