ネガティブ・ケイパビリティ
キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」の理論は1817年12月21日日曜日付けの弟宛ての書簡に表明されている:
私はディルクにさまざまなテーマで論争ではないが長い説明をした。私の心の中で数多くのことがぴたりと符合しハッとした。特に文学において、人に偉業を成し遂げしむるもの、シェイクスピアが桁外れに有していたもの――それがネガティブ・ケイパビリティ、短気に事実や理由を求めることなく、不確かさや、不可解なことや、疑惑ある状態の中に人が留まることが出来る時に見出されるものである。
ネガティブとついてるから「持たない方が良い(小さいほどよい)能力なのかな」と思ってたsta.icon
ネーミング悪いよね、嫌いnishio.icon
感染症の検査のポジティブ(陽性)・ネガティブ(陰性)的な意味なのかなとseibe.icon
5 (abbreviation neg.) not showing any evidence of a particular substance or medical condition
積極的証拠なしの状況
医学用語に馴染みがある?人だと自然なネーミングと感じたりするのだろうか?sta.icon
はるひ.iconさんに聞いてみたい
事実や理由(とか最適解)を求めること自体いけないのか?yosider.icon 求めはするけど、なかなか得られなくても気に病まずにいられる能力が重要なのではyosider.icon+1Summer498.icon 求不得苦への耐性cFQ2f7LRuLYP.icon しても意味のないシチュエーションでそれをやりたくなることを「ある種の能力の欠如である」と解釈する発想nishio.icon
現実的には、「考えても仕方ないか」「まあいいや」みたいに考えないことを選択(して他のことを優先する)のも大事なんだろうなあyosider.icon
Google がブーメランジョークしてきてウケるSummer498.icon
https://gyazo.com/422962104b02f2ff4b2e0dd9d990a6d3
何の説を出しても「証明は?」て必ず詰む
ていうかものづくりとか経営とかをやっていれば「事前に全部わかることなんて非現実的な妄想に過ぎないよね」と思えるようになると思うnishio.icon
ある種の学生病だよね、学校教育が答えのある問題に偏っていることに起因する病nishio.icon逆わかる〜!!.iconSummer498.icon ネガティブ・ケイパビリティを思考を放棄するみたいな意味合いで捉えるのは違う気がするSummer498.icon
疑問を徹底的に投げかけて色々思考実験した上で心地よい疲労とともに「結局分からんよねぇ」と言えるのがネガティブ・ケイパビリティな気がする
色々考えることで、自分がこの問題を分からない理由が分かると、分からないことを受け入れやすそうyosider.icon逆わかる〜!!.iconSummer498.icon
ネガティブ・ケイパビリティを思考を放棄するみたいな意味合いで捉える事自体がネガティブ・ケイパビリティが低い状態に見える
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