ドン・キホーテ(小説)
セルバンテスの長編小説、主人公はドン・キホーテ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドン%E3%83%BBキホーテ
『ドン・キホーテ』(スペイン語: Don Quijote、Don Quixote)は、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説。 騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなった郷士(アロンソ・キハーノ)が、自らを遍歴の騎士と任じ、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗って冒険の旅に出かける物語である。1605年に出版された前編と、1615年に出版された後編がある。
1181夜 『ドン・キホーテ』 ミゲル・デ・セルバンテス − 松岡正剛の千夜千冊
騎士道物語のパロディ
『アマディス・デ・ガウラ』、『ティラン・ロ・ブラン』などの影響
序盤の騎士道物語論評好きcFQ2f7LRuLYP.iconイタロー.icon
宗教的な隠喩
カーニバル文学(バフチン)
民衆の笑い
風車を巨人だと思い込み突進する場面が有名
話中話が多い(入れ子構造)
「愚かな物好きの話」など
メタフィクション要素が多い
後編
様々な文学に影響を与えている(文学以外にも与えすぎ)
たとえば?
ボルヘスは「ドン・キホーテの著者、ピエール・メナール」というオマージュ小説を捧げている
志摩スペイン村
日本のドラマ(ドン・キホーテ(ドラマ))
ドストエフスキーの『作家の日記』、『白痴』
「最も偉大で、最も憂鬱な書物」と評した
ドン・キホーテ(バレエ)
時代によって解釈が変わってきた
笑劇・喜劇的解釈
ロマン主義的解釈
アメリコ・カストロによる解釈
ウナムノ
オルテガ・イ・ガセット
カルロス・フエンテスによる解釈(『セルバンテスまたは読みの批判』)
ナボコフによる解釈(わりと批判しているらしい)
1614年には、ドン・キホーテの贋作も出版された。
贋作の著者は『ドン・キホーテ』前篇に出てくるキャラのモデルらしい
読み返したらわりと酷い扱いでちょっと笑った
ややこしや
ギュスターヴ・ドレの挿絵、いいよね…cFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/f372d0e828d35fdeeb7367d443534cce
岩波文庫版だと挿入されてる
うれしいねcFQ2f7LRuLYP.icon
左がサンチョ・パンサ
邦訳書き起こし(作業中)
新版『ドン・キホーテ』島村・片上訳【前編】|イタロー|note
↑のプロジェクト
/DonQ
/arpla/『ドン・キホーテ』
近代小説の嚆矢、古典文学と呼ばれているけれどポストモダンっぽさがあるイタロー.icon
積読状態cFQ2f7LRuLYP.icon
読みたいsume.icon
2024/02/19#65d306f5be12ad0000e5522d
どこで聞いたか、
ドン・キホーテ以前の作品はセリフや会話や詩で人間性や性格を表現していた
世界(西洋世界?どこの世界?日本も含まれる?源氏物語があるんだよなあ、源氏物語はどんなふうに説明されてるんだろう)で初めて、「騎士道に夢中な男性」と空想の人物にキャラクター設定がつけられたはじまりの小説というおはなしだった
1605年出版らしいちょっと調べてみる
ドン・キホーテより古い小説ってなんだろ(ダンテ神曲/...)
長くなりすぎたらどこかに切り出すかもsume.icon
小説の起源は400年前のスペインにある?【ゆる文学ラジオ】
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