アイメッセージとユーメッセージ
nyarla.icon がコミュニケーションを取る上で気を付けていることです
たしか精神科のデイケアで叩き込まれた + 無自覚に身に付けていた事柄
nyarla.icon には発達障害があり、これに気を付けろと叩き込まれたのです
あとnyarla.iconが過去に自身のブログで炎上した話題に首を突っ込んでいた時、無自覚にやっていた事でもあります
nyarla.icon の参加時にコミュニケーションのすれ違いが発生していたので紹介しておきます
2025-06-05 時点の話です > コミュニケーションのすれ違いを見かけた時期
アイメッセージ(アイ・メッセージ)とは
英語で書くと I message
自分を主語とした言葉・意見の伝え方
例えば自分が怒り・許し難い事は表明するとして
私はその考え方は許せません と言うような伝え方
ユーメッセージとは
英語で書くと You message
相手を主語にした言葉・意見の伝え方
例えば自分の怒り・許し難い事を表明するとして
お前の言い方は許せない というような意見の伝え方
なぜこれが重要か
I message はあくまで「自分の意見」を伝える意味合いしか持たない
しかし You message には相手に対する価値判断が含まれる
という認識 nyarla.icon
相手に対して価値判断をすると言うことは、相手の事を決め付ける意味合いが含まれる
自身が持つ相手への評価の押し付け的な意味が発生する
一般論として、これにより「その価値判断は不当だ!」と言う揉め事がおきる nyarla.icon
erniogi.icon
アメリカの会社に英語でメールを送るときに気をつけないといけないやつを思い出した
相手に非があるように思えても主語を変えないといけないやつ
inajob.icon
子育てでも出てきた
すごいね!えらいね!と子供を誉めるのはあまり推奨されていないとかで言及アリ
Mijinko_SD.icon
すごく興味深い視点
自分はあくまで意見主張に留めて、その価値判断は相手に任せるという手法なのかな
互いにとって幸福なコミュニケーションに繋がりそう
他人を自分の自由にすることはできないから
関連することを井戸端を中心に複数回見た記憶があるが具体的なワードを思い出せないtakker.icon
記憶力落ちてきたかも
誰か探して~
アイとユーの2項というのが自分にとってあまり直感的じゃないはるひ.icon
要出典ですが、元が英語圏の考え方のような気がするので、そこが直観的ではないのかも? nyarla.icon
「自分」と「相手」が居ることを前提としたコミュニケーションの取り方の話だと教わっています
ただnyarla.iconはコアの考え方だけを覚えていて、それ以外の歴史を忘れてしまっているので、これ以上は思い出せず
ああ、そりゃあそうか、そこを想像できていないはるひ.icon
Weもありそうinajob.icon
まぁこれはI + You的な意味かな
インドネシアには自分を含むweと含まないweがあり、サピアウォーフ的な面白さがあるmtane0412.icon
話し相手を含む「私たち」、話し相手を含まない「私たち」 ふむー!(一瞬「それはTheyでは?」と思ったがChatGPTに聞いた)inajob.icon
たしかに、これは結構違うものだyosider.icon
日本語では文脈から区別される?
「その『私たち』に私って入ってる?」みたいな会話はたまにありそう
I messageと聞くと、トーマス・ゴードンを思い出すけど彼が初出なのかは知らないやterang.icon
当初は、You message と We message もセットで聞いたなあ。
アサーションだったかコーチングだったかテーマでの誰かの講演で2004年ごろに初めて聞いた記憶
I / You / We のメッセージを、こういう場面で使い分けましょう的な内容だったとうろ覚え。ことさらI messageだけを持ち上げていなかったが、その後2, 3年で「なんでもかんでもI messageにせえ」みたいな空気になってった
N種類使い分けようという話がなぜかその中の一つを常に使う話になる、あるあるnishio.icon
いわゆるアサーティブコミュニケーションはアイメッセージで主張しよう、が肝と理解しているsta.icon
と書こうとして、まさにここだったw
これらの言説群が、その後10年くらいでナラティブ・アプローチの流行へと接続していった(個人的な)印象がある
そういえばIt messageはないんかい、と聞いた当初思ったことを思い出した
久住哲.icon
相手に対して価値判断をするを意識的に引き受けていきたい。意識しないと価値判断(面倒の種)を回避しがち。
cf. iMessage
uMessage