「ラノベを読むと馬鹿になる」と指導された
今日高校のガイダンスで、「朝読書にラノベは読むな。ラノベを読むと馬鹿になる」と言われて /discordwiki/thinking_face.iconになったGorira_Tatsu.icon この先生も「自分で考えない=馬鹿」だと思っているmtane0412.icon
仮にラノベが自分で考える余地のないメディアだったとして、それと馬鹿になることがmtane0412.iconの中ではつながらないのでこの先生の主張はよくわからない
ちなみにmtane0412.icon的に最も自分の頭を使わない読み物は学部向けに作られている教科書だった
誰でも理解できるように頭のいい人達が考えまくった結晶
読書中に考える必要もまぁ出てくるわけだけど、解釈するコストが最も低いのが質の良い教科書
そして読書後に自分の知識となった段階で自分で考えるフェーズがやってくる
全てを細かく描写している例、ユリシーズにある(ユリシーズ脳)cFQ2f7LRuLYP.icon
/discordwiki/thinking_face.iconcFQ2f7LRuLYP.icon基素.icon
さぞかしラノベ以外を読まはる方は想像力が豊かでいらっしゃるんでしょうなあ
言った方はふだんどんな本を読んでいるのかとても気になる
たとえばT.S.エリオットの荒地は想像力相当必要だと思うcFQ2f7LRuLYP.icon
哲学書関係は想像力というより考えるという意味でわかるかも?Gorira_Tatsu.icon
厳密に言葉の意味を押さえて緻密に進んでくイメージcFQ2f7LRuLYP.icon
数学書でひとつひとつ定義を追うのと同じようなプロセスに見える
そもそも読書って勉強のためにしてるものなんですかねGorira_Tatsu.iconyosider.icon
僕は「好きだから読んでいる」の感覚なんですが、彼は「もっとタメになる本をよみましょう」とのことだったので価値観の乖離があるのかもしれない でも、「本を読む人は頭がいい人が多い」はなんとなく賛同してしまうような気もしなくもないんですよねぇ
「頭がいい」が割と広いレンジで曖昧な言葉なので当たり判定が広そうcFQ2f7LRuLYP.icon基素.iconbiwa.icon ある専門分野に少し足を踏み入れようとすると、その分野の本を読む必要が出てくるからな気がしているbiwa.icon
ある分野に少しでも詳しい人は、少なからずその分野の本を読んでいるから、詳しい人(頭がいい)は本を読んでいるというイメージがあるんじゃないかという仮説
楽しくないけど勉強のために仕方なく本を読んでも頭良くならなさそうyosider.icon
読書という言葉は本を読むという意味なので(小泉構文)、本という定義自体は広義だと思うんだよなぁ 本と一口にいっても、ジャンルはかなり幅広いわけで、「本をよみましょう」の理由として教養がつくからみたいな答えはモヤモヤする ちゃんとジャンルを指定するべきな気がする
ぐちゃぐちゃに書いてしまったので一言で言うと、本を読む理由なんて一つだけな訳がないという話
そもそも朝に読書を強いている時点でだいぶおかしいと思う
教師らがなぜ、本を読むのをわざわざ強いているのかというと、学力の向上を目的にしているんだろうなと推測できる。
彼らが強いることは大体、彼らが学力が向上すると信じるもの
適当に純文学とか読んでも、成績が上がると僕は思えないけどね
これcFQ2f7LRuLYP.icon
でも、自習すると怒るんだよなー
意味が解らない...手段と目的が迷子wogikaze.icon
朝読書は本来、読書させることや学力を向上させることを直接の目的とする活動ではなかったはず。mgn901.icon もちろん読書指導の最終的な目的は、読書させることや学力を向上させることにあるかもしれないが、朝読書だけに学力向上を求めるのはおかしい。 むしろ、時間を過ごすにあたって読書という選択肢があることを示す
学校で読書の機会が与えられないと、読書を知らずに人生を生きていくことになる子どももいるだろう。
授業の前に落ち着くための時間を作る
遅刻率が高い学校だと朝いきなり授業を始めるとドタバタする。
といったことに期待するべきでは?
そもそもライトノベルと一般小説の区別をどうつけるのかも難しそうだと思う
時をかける少女とかみせてラノベかどうか判定してもらうと面白そう(なにが、、)inajob.icon 「もしドラ」とかハヤカワ文庫の表紙とか、そういうものはどういう扱いになるんだろうかGorira_Tatsu.icon
「先生方も自然言語ばっかり読んでないでプログラミングをしないと論理的思考能力が下がってしまいますよ」nishio.icon
自分の頃もそんな話があったようなinajob.icon
朝の読書はあったけど、本の種類はそこまで限定されてなかったかも
流石に技術書は読む空気ではなかった気がする(重いものが多いし)
漫画がNGとかならわかりやすいか?
生徒としても先生に逃げ道を与えて議論しないと先生が振り上げた拳を下ろしにくいだろうなと思う 謎の理由の裏には言いにくい事情みたいなのもありそう
こういうのはありそう基素.icon
こう言うのもあっけらかんと話してしまうタイプの先生もいたなー 「不真面目な本を読んでる!とある親の方から言われたことがあって、だめでーす」みたいな 真に見本となる大人として振る舞うなら、、「よく考えたらxxだったのでラノベもヨシ、すまんな」とか「範囲が曖昧になるのでこの中から選んでもらうことにした」とか? 後者は違う気がするな、、
「すべてを細かく描写するので、想像力が働かない。よって、どんどん考えなくてなってしまう」
全てを細かく描写するのとしていないのの例が欲しい基素.icon
全てを曖昧に描写すると想像力が働くのですか?基素.icon
各センテンスそれぞれに真偽チェックが必要で非常に読むのが難しいmtane0412.icon
これが文学か…となってる
ていうか普通に描写の細かさでいったら普通に文学の方がラノベより細かくないですか??cman.icon
ラノベの会話シーンとか動作描写を省くので想像が必要になる
文学の中の情景描写とかの方が多いと思うんだけどな……
そしてその情景描写は想像力を必要とする細かい情景描写だが……(家に対して帽子の庇を目深に被ってると言うような)
先生サイドにニーチェよんでた方がいたのでこっちの学校では絶対にこうはならないwogikaze.icon 今までにこういう先生いなかったのか?
ニーチェをよく読んだことがない...どういう主張なんでしょうかGorira_Tatsu.icon
ニーチェ=ラノベ…?yosider.icon
ラノベを知らないんだなぁという印象sta.icon
ラノベでも想像力は働く
テンプレの上で想像力を働かせる
テンプレを忌避しているのだとしたら、その気持ちはわからないでもない
C言語に強い人がPythonやAutoHotkeyなどのLLを見て「そんなのは言語じゃない!メモリ管理も何でも全部自分で書いてこそだろ」みたいなこと言ってるような感じ 想像力はどちらかというとその人の資質というか嗜好だと思ってる
想像力無い or 働かせない人は純文学でも働かない
◯◯を読むと馬鹿になる
suto3.icon
昔からよく言われていること
◯◯の中にはラノベの他、マンガ、SF、仮想戦記などが入る
もし、それが本当なら、私たちは相当馬鹿になっているはずである
私たちは馬鹿になっているのか
それはどうやって測定したらよいのか
バカになった人を見たことがないので存在を疑っている基素.icon
連れてきたところでn=1でしかなく、そんなことでいちいち全体を制約する仕組みを作るのは有害な行為
僕の高校でもラノベ禁止令はあったけど、なんも機能してなかった気がするbiwa.icon みんな表紙にカバーつけてラノベ読んでた
高校には、機能している命令としていない命令があるので、前者は無視するべき
いちいちモヤモヤしてると疲れて高校辞めることになります
ところで、官能小説はありなのだろうかbiwa.icon 読書体験としてはありだけど、大っぴらに読むもんじゃないよね suto3.icon 純文学から官能小説へ行く作家もいるし…
高校に持っていったら、おこられると思うよ
どのくらいまで許されるかチャレンジしてみるのも面白いと思う、リスクがでかいけど…
ありなしに関わらず、読みたい物は読んでみればいいと思うsta.icon
ブックカバーで表紙隠せばバレない気はする
エロいマンガのようなわかりやすいものはどうやってもバレるが、文字だけならバレない気はする
試したことはない
高校の図書室にラノベが置いてあって読んでたkaito5373.icon
似たようなことも言われたが、バカになることしなくてもバカだなって思ってしまう人なんていくらでもいる
ゲームやり過ぎるとバカになる
アニメ見すぎるとバカになる
テレビ見すぎるとバカになる
そもそも根拠なく、ただの妄言、偏見で言ってるんだろうなと思う
文字が読めない人にラノベと古典文学を与えた時に、学習効果が高いのはラノベだろう