テフロン
最初にPTFEが注目されたのはマンハッタン計画の中である。核燃料製造の過程で使用される六フッ化ウランから発生する強い腐食性のガスは取り扱いに大変な危険を伴っていたが、設備のパッキン、ライニング材料にPTFEを使用することで安全に取り扱う事が可能となり、原子爆弾の開発に大きな役割を果たすこととなった。 デュポンは1945年にPTFEを「テフロン™」 (Teflon)の商標で登録出願し(商標は2015年にケマーズ社に移管)、第二次世界大戦後にはテフロンが徐々に民間利用されるようになっていった。1947年にはテフロン塗料の販売開始、1960年にはテフロン加工のフライパン誕生と、テフロンFEPが販売開始された。 この発明も元々は軍事品だったのかと驚くHiro Aki.icon