良い後回し
わんど.icon これ好き
前半パートの要約
良い後回しと悪い後回し
「本当にしたい仕事のためにつまらない雑用を後回しにする」というのが良い後回し
つまらない雑用といっても、放っておくと状況が悪くなる仕事(確定申告とか)はいつかやることになるのでダメ
けれども、真の仕事にはまとまった時間と、いい雰囲気が不可欠
生産性の高い数日間を過ごせれば、後で状況が悪くなった雑用をやるはめになってもいい。
「本当にしたい仕事をせず、あまり重要でないことをする」というのが悪い後回し
「大きな仕事をする時間はない」が口癖。
重要でない仕事をしていればそれは時間がなくなってしまう。
なにかしていると思って、悪い後回しに気づけないことがある。
「やることリストを片付ける」ではダメで、「できる最大の仕事」に取り組め
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わんど.icon いやーーー、改めて読んだけど耳が痛い。
部屋は片付けてないけどめちゃめちゃどうでもいいスマホゲームとかやってるもんな......。
むしろこっちが主にならなくていいのでは?
ちなみに、自分は将来本書いたり、インタビューとかの書き物とかの時用にネタをストックしておく、みたいな使い方をしてる。
その時が来るかはわからない。
後半パートの要約
リチャード・ハミングの質問
何かを取り組む人たちに向けた3つの質問
1 あなたの分野でいちばん重要な難問は何ですか?
2 それに取り組んでいますか?
3 なぜ取り組んでいないのですか?
一般化すると
自分ができる最良の仕事は何か、またなぜ、自分はそれをしていないのか。
ハミングはみんなにこの耳が痛い質問を聞いて回ったので嫌がられた。
この質問をすることで、良い仕事を見つけられるようになる。
けれども、見つけただけではダメで、成し遂げなくてはならない。
そして取り掛かる気を起こすのは難しい。
1つめの理由
問題に取り組むのは楽しくない
好きでもない仕事をすることがよくある
→ 楽しくない
好きな仕事を選んでも大きい問題より小さな問題を選びがち
達成感という報酬を得るまでに時間がかかるから
2つめの理由
失敗した時の時間の浪費を恐れる
時間がすごく掛かる
大仕事は恐ろしい
肉体的な苦痛があると言ってもいい。
解決策
問題を正面から見ない
熱気を感じつつすくまない程度の距離で見る
最初の一歩を進むのが大事
自分自身を騙す
あとから大きくなるような小さな仕事に手を付ける
段階的に大きくなっていく仕事に取り組む
志を共有できる誰かと仕事を分担する
結論
大きな仕事に立ち向かう人たちは雑用を放ったらかし、罪悪感を感じているが、それは間違いだと思う
することリストの代わりに心の底から打ち込める、大きな仕事をしよう
iwaken.icon+1.icon
彩.iconGood.iconめちゃめちゃためになりました
TsukasaF.icon+1.iconためになる。そして耳が痛い…笑笑
謎垢.icongood.icon自信が持てました