知識についてのラムズフェルドの4分類
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知識について、ラムズフェルドは次のように分類したらしい。
https://data.wingarc.com/wp-content/uploads/2019/11/unknown-unknown-chart.jpg.webp
上の4分類の中では、Unknwon Unknowns(知らないということを知らない)というものの取り扱いが難しい。
なにか自分の知らない新しい知識を得たら、すごく人生にとって有用かもしれない、と思うことはある。
でも、どうやってそれを得たらいいか分からない。その知識を知らないことを知らないから。
探索問題のように捉えると、知っていることを強化する探索(深さ優先)、知らないことを増やす探索(幅優先)みたいな組み合わせをすることで、最適化できるのだろうか。
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わんど.icongood.icon
他人の家庭環境の話は知らないことを知らないことだった話かも。
彩.icon
天然知能っていう生命理論系の先生が書いた本に「知らないことを知らない」ものにどう出会うかに近しいことが書いてあったから書く。
正直本が難しくて、私なりの解釈が若干入っちゃうけどそれは許して。
「空間的な遊び、余白を持っておく」
そうすると不正確な(無意識の?)情報を目の当たりにしたときに受け入れることができる。
意識してるものだけしか見てないとスルーしちゃうとも言える
「まだ出会ったいない「あなた」の存在を許容し、待つ」
あなたってのは「予期し得ない何か」のこと。この記事的に言い換えるなら「知らないし意識してないこと」と言える。
知らないし意識してないことは積極的に知りに行くことはできないから、待って、来た時に受け取れるようにする。上記の余白の話と同じか。
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妻の保育園は、建築家の人が園長なんですが、建物を空間的に他の年齢の子の部屋が視野に入るようにしているそうです。
空間的な遊びが、新しい知識を受け入れためのネットワークを作ってくれるのかもしれない