成長の否定
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勉強したほうがいい理由には、前提として成長の肯定がある
まずそこに対する反論を試みる
資本主義や新自由主義への批判という文脈
反成長の概念は、消費の引き下げが個人的な犠牲や人生の充実の引き下げを必要としないことである。むしろ、―消費を意味しない―、芸術、音楽、家族、自然、文化、コミュニティーに熱中する時間の中での、仕事の分配、少ない消費、を通じて、反成長者(英: degrowther)たちは幸福と人生の充実を最大化することを目的とする。
仏教経済学は簡素(少欲知足、無執着)と非暴力を基本とし、最小資源で最大幸福を得ることを目的とし、経済として自利だけではなく利他も目的とする。これに対し、資本主義的経済学では、物資の消費量を幸福の指標とし、自利の追求のみを目的としているため、正反対である。
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去年ちょっと東洋思想、仏教を勉強したけど、
経済学分野に広がってるんですね、
(思想としてここまで体系化されていれば)、まあそうか。
勉強しなくても幸せになれるなら勉強する必要ありますか
という質問が生まれそう。