助力求ム:色々なことが三要素にまとめられるということを指す法則名
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「○○の三要素はA、B、C」みたいに表せることが多い
そういうふうに「多くのことは重要な要素を3つの要素で表すことができます」ということを示している法則名みたいなのはあるだろうか(すごくありそう)
「プレゼンでは3点で話すと説得力がある」みたいなヒントはよく見かけるけど、説得力の話だけではなく、支え合うもの、補完し合うものとして挙げていくと3つでバランスが取れるよという話がどこかにあるのではと思った
けど寡聞にして知らず、探し方もわからない(いくらかググっただけでは成果が得られなかった)ので、知っている人がいたら教えて下さい/emoji/pray.icon
rashita.icon
ある要素を3分割で提示するとわかりやすいよ、の法則(説明の技法)ではなく、ある要素は3分割で提示することが可能である(そしてそれが有用である)、の法則(概念分解の技法)ということですよね。ちょっと探してみます。
とりあえずのキーワードをごそごそと
還元主義、GPS、構造化、ロジックツリー、MECE、マトリクス、分析、三角形(平面を構成する最低限の点数)、三角測量、ラグランジュ点、三極発想法、
まったく見つからない
3Pとか3Cとか、そういうフレームワークはよく見かけるのだけども、案外その方法論について言及しているのを見かけない。
issac.icon
Wikipediaにも方法論としての三分割のお話は見当たらないですね…
三つにわかれているものの例は多い
三位一体、三権分立、東方の三賢者…
国立国会図書館サーチを使ってみますtakker.icon
「3分割」で出てきたそれっぽい資料
近畿大学の機関リポジトリで直接読めましたissac.icon
「3分割法」というキーワードを見つけた
「3分割 方法論」とかで調べるともっと出てきそうです(あとでPCで詳しく調べてみます)
おお、ありがとうございます!nora.icon
市毛明(2012)「ロジカル・シンキングとしての3分割法」,『商経学叢』,第59巻2号,100-101.
扇屋正造の著書「現代文の書き方」に「3という数字の神秘」という章がある。また飛岡健の「3の思考法」,「ものの見方考え方表し方」でも,3という数字が持つ神秘性・偉大性を記述している。それはだいたい次のような事柄である。
① 「3つのことを話します」と言って話すと、聴き手の「受容力」が増す
② 3つの事柄は「記憶に残りやすい」(標語は3つのキーワードで)
③ 3つは最も安定した数字で,あらゆる事柄は3つで表現可能である
しかし,残念ながらこれを科学的に実証した文献は見当たらない。いわゆる経験から割り出した説であるが,筆者は大学で数千人の学生に実験してみた。そして,この考え方が有効であると確信した。「報告書は必ず3つにまとめよ」と指示した元伊藤忠商事会長の瀬島龍三の話は有名である。(下線はissac.iconによる)
この中の③を示した法則名(経験則でも可)として何か広く知れているものがあるだろうかと思いましたが、「これはいわゆる○○だよ」というふうにパッと出てくるような感じではなさそうですね…nora.icon
どこかにはあるかも、と思って探し続けつつ、とりあえず仮の名前を名付けてしまうのもありなのかもnora.icon
(ヒントがありましたら引き続きご教示お願い致します/emoji/pray.icon)(私も探します)
Unnamed Camp内でも三拍子みたいにしようと試みられている概念が数々あり、それらを串刺しにする言葉が欲しいと思っていますnora.icon
一般の本でもたとえば「鉄・病原菌・銃」であったり「無縁・公界・楽」だったり三拍子?のネーミングの用いられているものはありますねissac.icon
nora.icon
マジックナンバー3、3の法則
これは思考法とか話術の話になってしまうので求めているのとは違うんだよなあ
ついでに対立系の語彙
鼎立、三つ巴、三つ鼎
「三個一組の概念」
sta.icon思いつき書きなぐって終わりそうですが
が、エビデンスは無かった気がする
本手元になくてうろ覚え
rashita.icon5プラマイ2ですね。
人や環境によって幅があると思います。
どういうキーワードでググればいいかが思いつかない
説明や概念分解に限定せず、いったん観点を雑にブレストしてみる
歴史を追う
始めて用いられたのは古代ギリシャで――、みたいな発見がある(かもしれない)
脳や心理など人間の仕様(限界)として3が絡んでいることを突き止めたエビデンスを探す
生物学
数学
正規分布みたいなこの世の理を確率的に示した理論系
上述されてるが三角形(数学的発見)
ピタゴラスの定理?
3とは、1以外のはじめての奇数
パレートの法則のようなやつ(が、皆さんがここまで考えても出てないので、たぶんなさそう?)
nora.iconそうそう、そういうのがあるだろうかと思いましたが意外と見当たらないですね。
3という数の概念を知る前の人類はどうだった?
三という漢字の成り立ちから攻めてみる
1,2の次が3なので、ありきたりすぎて誰も法則化しなかった(できなかった)説
想像ですが、どこかで2から3にパラダイムシフトした時点がある気がするんですよねsta.icon
手足とか目とか耳鼻の穴とか、身体的には2がメイン
手足合わせても4で偶数の域を出ない
3という奇数は不自然
どこかで、誰かが、その不自然な領域に切り込んだ、みたいな。。。
nora.iconなるほど🤔🤔🤔
いったんギブアップ