コヤナギウミウシ
#コヤナギウミウシ
#裸鰓目(らさいもく) #枝鰓亜目
#コヤナギウミウシ科 #コヤナギウミウシ属
#JanolusToyamensis
#馬場菊太郎
#1970年発見
#ウミウシ1260種 p.282
体は半透明で背面は黄褐色を帯び、白色縦線が全体に入る。背側突起はおおむね淡褐色で、表面が平滑あるいは顆粒状突起を散布するもの、先端直下にふくらみを持つものなど変異に富む。触角は多数の小突起が生じ、先端直下が白色。80mmに達する。
#本州のウミウシ p.233
体は半透明で、背面はやや黄褐色をおび、全体に多数の白色の縦線が走っている。背側突起は通常紡錘形で左記がやや尖る。色は半透明で、先端があずき色で直下が黄色い。消化線は暗褐色。しかし本種には変異が多く、表面が平滑なものや顆粒状突起が多数散布しているもの、先端直残に膨らみを持つものなど形状も様々で、消化腺( #部位名 )が無色に近い個体も見られる。触角( #部位名 )には鈍い小突起が数個あり、先端部が白くなる傾向がある。両触覚の間にあるイボ状突起は #コヤナギウミウシ属 の特徴で「 #caruncle 」「 #inter-rhinophoralProtuberance 」と呼ばれる。この機能は不明。80mmに達する。
https://seaslug.world/species/janolus_toyamensis
体地色は半透明の白色。
背面には白色の乱れがちな縦線と小豆色の斑紋が入る。
背側突起は紡錘型で先端が尖る。
背側突起は半透明の黄褐色で白色の縦線があり、先端は小豆色、その直下は黄色になる。
触角は半透明の黄褐色で小豆色の斑紋が入る。表面には小さな突起があり、その部分は黄白色になる。
50mmに達する。
分布: 日本、ミッドウエー環礁、ハワイ
和名: Baba, K. & Abe, T. (1970). にて提唱された。
コヤナギは小柳ルミ子に因む。
https://www.rimi.or.jp/wp-content/uploads/2021/07/tsushin107_10-11.pdf
#馬場菊太郎 発見。
美人歌手 ・ 小柳ルミ子がデビューしたのは丁度1970年で,翌年「わたしの城下町」が大ヒットした.柳の葉の形をした蓑突起を持つウミウシの和名を決めるに当り,茶の間で奥様と一緒に小柳ルミ子の歌番組を見ておられる姿が思い浮かんだということでこの名が付いた。
https://scrapbox.io/files/682d47ecf003aae1ffbedee7.png
#2025年 #4月 #沖縄 #チービシ
諸事情によるスーパーブレブレ写真
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#2023年 #5月 #八丈島 #ナズマド
言われないと絶対気づけない系ウミウシ。ガイドさんありがとうございました。
イガグリみたいな色とフォルム、とってもかわいい。