カラジシウミウシ
#コヤナギウミウシ属 。体地色は半透明。背側突起は触角( #部位名 )周辺と背面後部に生じている。背面の背側突起のない部分には小突起が散布している。後部の突起の大きなものは透明。頭部の背側突起の前後に大きく振りかぶりながら進む。7mmに達する。 体地色は透明。背面には表面の凸凹した大きめの突起がある。この大きめの背側突起は触角周辺と背面中央部に集中する。
それ以外のところには小さな突起がある。
突起の色は白色から灰白色で、その中に褐色の紋が混ざる。
触角も背側突起同様凸凹があり、白色から灰白色になる。
背側突起を前後に揺すりながら進む。
15mmに達する。
観察地:日本、タンザニア、オーストラリア、ミッドウエー環礁
和名はBaba, K. & Abe, T. (1970). にて提唱された。