コレクション1(2025)
https://gyazo.com/b14f6a8721f1409f6e9ef26c36b2aa3e
2025年度のコレクション1は、特集展示「戦後美術の円・環」と通年展示「コレクション・ハイライト」の二部構成でお届けします。
https://www.nmao.go.jp/events/event/collection20250628/
国立国際美術館のコレクション展 展示作家は以下
特集展示「戦後美術の円・環」
青木野枝、池田龍雄、伊藤隆康、今井祝雄、今中クミ子、植松奎二、オノサト・トシノブ、郭仁植、柏原えつとむ、エンリコ・カステラーニ、菅野聖子、菊畑茂久馬、草間彌生、工藤哲巳、小清水漸、蔡國強、ザ・プレイ、白髪一雄、杉本博司、高松次郎、田部光子、内藤礼、中西夏之、野村仁、福岡道雄、福嶋敬恭、福島秀子、正延正俊、松谷武判、マルセル・デュシャン、村上三郎、元永定正、森本紀久子、山崎つる子、吉原治良、李禹煥
通年展示「コレクション・ハイライト」
ジャン(ハンス)・アルプ(ジャン・アルプ/ハンス・アルプ)、アンディ・ウォーホル、エミリー・カーメ・ウングワレー、マックス・エルンスト、オノ・ヨーコ、河原温、モーリーン・ギャレス、ジョゼフ・コーネル、ポール・セザンヌ、リュック・タイマンス、ニコラ・ド・スタール、ソピアップ・ピッチ、マリア・ファーラ、ヨーゼフ・ボイス、キム・ボム、ミヒャエル・ボレマンス、アグネス・マーチン、ジョアン・ミッチェル、村上隆、ヤノベケンジ、ロレッタ・ラックス、シェリー・レヴィーン
https://www.nmao.go.jp/wp-content/uploads/2025/06/collection1-2025-listofworks-je.pdf
写真は撮らなかったけど、ザ・プレイが気になっている。
白髪一雄 白の作品 第II号 1966年
https://gyazo.com/7cbd5bc0ab3872a3fe233d782b10802e
松谷武判 繁殖 65-24 1965年
https://gyazo.com/88540a5dffaae07585f93fb8191919d4
中西夏之 コンパクト・オブジェ 1962年
https://gyazo.com/ca2c57ae05789a8e3b750d6ad6e39ce6
野村仁 12 Spins 1981年
https://gyazo.com/9df44d139f85fed6e2bc51e1611da1c6
ひと月ごとに太陽の軌跡を撮影
12か月が順番に並んでいるわけではなく軌跡の変化が連続するように並べなおされている
実際の太陽の軌跡は8の字を描く
世界体積
杉本博司 『バルト海、リューゲン島』より 1996年
https://gyazo.com/3e9a31329fa1de206102428b26ba2ca2
いろんなところでみるなー。抽象的な写真ですき。
オノサト・トシノブ
1つの丸・朱 1958年
二つの円(1959)
二つの円(1968)
https://gyazo.com/14c78095478114f93a577f2e37e3b6ac
右の作品はよく見ると二つの円が浮かび上がってくる
GenArtみを感じた。
伊藤隆康 負の球 1967年
https://gyazo.com/a8c2a149b0e5b33e95d6f48e6277d9bb
ブーリアン?
エンリコ・カステラーニ 白の表面 1967年
https://gyazo.com/216224beacc4c0a72727abdf839d0c64
アクリル、釘、カンバスでできている
吉原治良 無題(1972)
https://gyazo.com/da2ac2560746db297073426a8e8a2fdf
これもいろんなところで見る。
今井祝雄 作品-円A 1964/2012年 作品-円D 1964/2012年
https://gyazo.com/fd964eb9fa123a4fd8bb66759f984d1c
小清水漸 垂線Ⅰ 1969/2013年
https://gyazo.com/2e24e649129b48c8adae10eee2c17fea
重力のベクトルが可視化されているようで面白かった。
サイズ可変らしい。展示での最大と最小が知りたいですね。
李禹煥 点より 1975年
https://gyazo.com/ec6836cdc0e72685881e76fea6000fd4
今井祝雄 円(1967)
https://gyazo.com/b7aa70a07c3d309cd17e087f899c65e3
作家蔵
16ミリフィルムにパンチで1コマずつ穴を開ける手法でつくられた
でもデジタルのプロジェクターでした。
非常の常でフィルムの映写機を見なければ残念とは思わなかったと思う。
美術評論家のミン・ティアンポ氏は「フィルムというメディウムの物質性は光と影と時間の流れによって規定されているが、この作品はそれを前景化した」
https://www.artcourtgallery.com/exhibitions/12933/
無音、ノイズに続いてポップスが流れるのが変でいい
ポップスって何の曲だったんだろ、Shazamすれば分かったかな
植松奎二 石、ロープ、人 1974年
https://gyazo.com/910e0843bbfb2daff938f2edae1dc4c0 https://gyazo.com/6e16eec7e0446fab164810472317f158
ただ石を振り回したのを撮った写真だが、宙に浮く石と人をつなぐ線が不自然に見えてきて面白い。
写真の硬さが出ている
実際に使われた石とロープも置いてあった。写真撮っとけばよかった
福嶋敬恭《Blue Dots》1966/1989年
https://gyazo.com/1c462883ee1490357bcdee5f35d0773b
村上三郎 24,200の黒い丸
https://gyazo.com/87d5ec38a9f58f21f66dbb643b790af2
papers (2024)と同じ試み。余白が美しいが、自分が描いているときは「苦しい、ここは余白という埋め方でよいですか……」と思っていたので、同じような気持ちだったら面白い。
円を真ん中から描くとどんどん次の一周が長くなっていくんですよね。
草間彌生はすごい
柏原えつとむ 天の肖像 1987年
https://gyazo.com/1dada452a9cca45fc432f5837e11a853
マルセル・デュシャン ロト・レリーフ 1935/65年
https://gyazo.com/8a7047908e2eb8e68ebf1a4d92e67b4e
本物だ!くるくる回っている。ずっと見てられます。
向かいにある科学館にあっても違和感ない。
色と線のかっこよさがあった。
アナログなものはつなぎ目が無くてうれしいですね。かなり近くで見れたし回転も自分の分解能ではわからないレベルのアナログ。
今村源  2006-6 ダイブ 2006年
https://gyazo.com/170b83b38816cb5669d7cb3a204f4387
照明の当たり方によって影が変形しかっこいい。作品そのものの良さだけでなく展示の妙もある。
ソピアップ・ピッチ 夜想曲 no.1 2023年
https://gyazo.com/7662aca30897f83e2e8ffe9982a91853
かなり最近の作品だったんだ。
河原温 MAY 12, 1980, Todayシリーズ(1966-2013)より 1980年
https://gyazo.com/96085992cc3141919fa6f8e2506a7930
今まで見てきた河原温を並べてみたい。全部写真撮ってるかな……
撮ってませんでした。
ヤノベケンジ アトムカー(黒) 1998年
https://gyazo.com/6fb1bdf2606df54d7fd037ec2c39b6f6
隣の中之島美術館にもヤノベケンジの野外立体作品があり、なかなか大阪を代表する芸術家という感じだ。
村上隆 727 FATMAN LITTLE BOY 2017年
https://gyazo.com/7aa897bf155a81564baaf94291edb440
最近の作品だ。
ヨーゼフ・ボイス 小さな発電所 1984年
https://gyazo.com/22950e305783a3595c17d1cfaea2bf70
ジョゼフ・コーネル 無題(北ホテル) 1950年代
https://gyazo.com/a3c2913518b37a3076aebca1763b1449
コーネルもよく見るな。日本で見れる作家は基本多作なのかもしれない。
わざわざ日本まで来ているということは。
マックス・エルンスト 灰色の森 1927年
https://gyazo.com/3273a618063d612dd6174628e085b16d
マックス・エルンストの抽象と具象の混じり方好きだ
オノ・ヨーコ 忘れなさい 1988年
https://gyazo.com/35343a089fab6f6dd39946628863c36b
裁縫の針が立っている。かっこいい。
ブロンズ
ポール・セザンヌ 宴の準備 1890年頃
https://gyazo.com/761257144decfb537f11a0cd355c921b
福岡道雄 腐ったきんたま 2004–05年
https://gyazo.com/45f7765e5502c0a7df52a51c34052355
腐った金玉、ひとつない。
3≦n≦7の奇数睾丸の持ち主がいた可能性はあるけど
同時開催:非常の常
2025年6月28日(土)– 2025年10月5日(日)
国立国際美術館