主体概念の類型化
主体を差異の流動・過程のように捉える論者
確固たるもの、同一的なものと扱う論者
プラグマティックに「ある種の自己同一性」を用いる論者
「世界の非目的論的=流動的=機械論的因果的性質」を受容
これはオートポイエーシス的主体によって再帰する?)
カントなど
かつての主体概念が達成/失敗したもの
合理性 デカルト
限定合理性/ホモ・エコノミクス
超越性
理性の光的サムシングが言語の超越性から導ける云々
命題の実質からの飛躍(仮象・虚構)から導いた。
啓蒙 神があーだこーだ
前期ウィトゲンシュタイン
命題で示せることの限界を示した。
ゲーデルの不完全性定理による
「一つの解釈系からそれ自体の正しさを証明も反証もできないことがある」引用 語り得ぬことについては沈黙マン
自己言及の限界
だからその後言語ゲー厶が必要になる。
Miyabi.icon言語の使用が実質社会と乖離していく超越性の限界を示した。
言語の体系や分析哲学を否定した。
思弁的に実在は導けない。
量子情報理論
オブジェクト指向オントロジー
理性
自己決定権
人権
道徳
倫理
行動経済学や政治学など
作用論的主体概念に終始している。
合理的/非合理的のバイナリ的にしか扱えない。